東日本大震災から10年が過ぎ、

福島で小児甲状腺がんになった方々が

東京電力を相手に訴えた裁判が始まります。

 

 

川田議員は、「311子ども甲状腺がん裁判」の

院内集会に参加されました。

 

原発事故による健康被害が

子供達に起きることが予測されていたことから

2013年に原発事故子ども被災者支援法

を作りました。

 

 

この法律は、毎年健康診断実施し、

医療費の補助ができるようにしましたが、

この法律を使っての十分な支援ができておりませんでした。

 

川田議員ご自身の経験から、

裁判をやらなくても救済できる制度作りに

したい思いがあったそうですが、結果として

被害に合った方々が勇気を出して裁判を

起こすことになったのは、

心苦しいとお話しされました。

 

 

がんを患ったことで

治療がたいへん、

生命保険や医療保険に入れない、

ローンを組めない、結婚や就職ができないなど、

日常生活に不安と障害が出ています。

 

東京電力は、子供達の甲状腺がん発症率は

低いと言っておりましたが、

実際は多数の方がおります。

今回の裁判は、

原告が立証するのではなく、

被告が甲状腺がんの原因が放射線によるものではないことを立証することになります。

 

裁判をすることで誹謗中傷が出ることもあり、

被害者をしっかりサポートすることが必要です。

 

ぜひ、多くの方々に裁判を知って頂き、

サポートをして頂ければとご思います。

最後に、国際ジャーナリスト堤未果さんが

書かれました、新書『デジタル・ファシズム』

のお知らせを再びさせて頂きます。

 

未果さんの本は、

点と点の情報がつながって線になり、

線と線が面に、

面と面が立体を作り、

読んでいて眼前に光景が広がり、

リズムよく読み進められるので、

とても読みやすいのです。

 

ぜひ本屋さんで、注文してお買い求めの上、

お読みいただければと思います。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

海外の事情や皆様のご関心についての

ご意見も頂ければと思います。

 

ゲストに呼んで欲しい方などおりましたら

ご連絡いただければと思います。

 

メールも一つ一つ読ませていただいています。

 

お問い合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍