昨日(17日)の所信表明演説を受け、

明日から代表質問が始まります。

 

 

立憲民主党会派から

衆議院は、泉代表、小川政調会長

参議院は、水岡参議院会長、福島みずほ議員

が、質問に立たれます。

 

立憲民主党としては、コロナ(オミクロン)対策や

新しい資本主義など、所信表明を受けて

の質問になります。

 

 

昨年の予算委員会では、有田議員が

日米地位協定により日本は非常に

不利な立場に置かれているという

質疑をしました。

 

事故が起きた時に、日本は調査(捜査)

できないという規定があります。

しかし、イタリアやドイツにおいては

事故が起きても調査(捜査)ができ、

基地を撤去する時には、原状復帰してから

土地を返却するようになっており

アメリカと対等な立場になっています。

 

 

日本に駐留している米軍兵士は、

帰国するときにはPCR検査を実施

していたが、日本に入国するときには

PCR検査は実施せず、十分な感染

対策もされていなかったために、

沖縄、広島、山口で感染が広がりました。

 

 

政府の水際対策も十分な効果がなく、

十分に対策できなかったのは、

他国と比べても不利な上に、

不平等な日米地位協定と、

国会でも議論されていない、

非公開の日米合同委員会での密約など、

事実上、日本が占領されているからです。


 

 

米軍の特権が残された背景には

日米地位協定の合意議事録があり、

国会で議論されず、

密室で約束が交わされています。

 

 

今後、地位協定を対等な内容にすることと

合意議事録の撤廃について、しっかりと

議論していかなくてはなりません。

日本の立場は差別的従属関係にあるため

米軍基地から発生する問題や被害をなくすため

早急に対策を取らなくてはなりません。

 

他国との不平等な関係を改善し、主権を守り

国民のいのちを守るために、国会でしっかり

取り組んでまいります。

 

 

最後に、国際ジャーナリスト堤未果さんが

書かれました、新書『デジタル・ファシズム』

のお知らせを再びさせて頂きます。

 

未果さんの本は、

点と点の情報がつながって線になり、

線と線が面に、

面と面が立体を作り、

読んでいて眼前に光景が広がり、

リズムよく読み進められるので、

とても読みやすいのです。

 

ぜひ本屋さんで、注文してお買い求めの上、

お読みいただければと思います。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

海外の事情や皆様のご関心についての

ご意見も頂ければと思います。

 

ゲストに呼んで欲しい方などおりましたら

ご連絡いただければと思います。

 

メールも一つ一つ読ませていただいています。

 

お問い合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍