来週から始まる通常国会に

ローカルフード法案の提出を目指して

政策顧問として一緒に準備して下さった

印鑰智哉(いんやくともや)先生が翻訳した

「ゲノム編集問題」のガイドブックが

できあがりました。

 

 

ゲノム編集についての「神話」と「現実」

について書いてあります。

 

この本を読んでみたいという方がおりましたら

OKシードプロジェクトへ

お問い合わせしていただければと思います。

 

 

皆様は、

ゲノム編集についてご存じでしょうか?

私なりに少しまとめてみました。

 

簡単に言いますと、生物の設計図に

あたるゲノム(遺伝子情報)を人為的に

書き換える技術です。

 

ゲノム編集では、生育期間を短縮したり、

成長を促進させたりすることができ、

低コストで多量の生産ができるなどの

メリットが期待されています。

 

京都大学発の研究チームが

ゲノム編集して育ちを良くしたトラフグを

厚生労働省は安全性に問題が無いとして

届け出のみで出荷を許可しました。

 

 

しかし、ゲノム編集は本当に

安全性に問題がないのでしょうか?

 

ゲノム編集は、ゲノムの中の狙った位置を

変異が起きるまで何回でも切りますが、

切った後の変異がどうなるかは未知なのです。

 

突然変異と同じように、遺伝子の働きが

変化したり壊されたりするかもしれませんので、

ゲノム編集には未知のリスクが存在します。

 

食べ物の毒性やアレルギー成分が増え

私達の健康に大きな被害を与える

危険性(デメリット)があります。

 

 


 

ゲノム編集食品を食べてすぐ体に

異常がでないかもしれません。

しかし、長い間食べ続けていくと

私達の子孫で突然変異的な

健康被害が発生する可能性があります。

 

 

ゲノム編集は

メリットよりもデメリットの方が大きい

ということを覚えておいて頂ければと思います。

 

このままでは、ゲノム編集技術を更に

応用した危険な作物や家畜が私達の

食卓に並ぶことになります。


先日、障害者施設に通院されるている

方から「ゲノム編集トマトの苗を無償で

小学校などへ配布するのは反対です!」

とのお電話を頂きました。

 

 

ゲノム編集食材の危険性についての

報道は殆どされていません。

皆様には、ゲノム編集食材について

関心を持って頂き、有機食材や自然食品

と比べて、どれだけ危険があるのか

ご認識を頂ければと思います。

 

最後に、国際ジャーナリスト堤未果さんが

書かれました、新書『デジタル・ファシズム』

のお知らせを再びさせて頂きます。

 

未果さんの本は、

点と点の情報がつながって線になり、

線と線が面に、

面と面が立体を作り、

読んでいて眼前に光景が広がり、

リズムよく読み進められるので、

とても読みやすいのです。

 

ぜひ本屋さんで、注文してお買い求めの上、

お読みいただければと思います。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

海外の事情や皆様のご関心についての

ご意見も頂ければと思います。

 

ゲストに呼んで欲しい方などおりましたら

ご連絡いただければと思います。

 

メールも一つ一つ読ませていただいています。

 

お問い合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍