本日は、参議院と衆議院において

本会議が開かれ、代表質問が

行われました。

 

所信表明演説で、岸田総理が

「明けない夜はない」と言われましたが、

「今は夜なんだ」

という印象を強く感じました。

 

詳細は、参議院YouTube放送チャンネルを

ご視聴ください。

 

 

川田議員は、本会議出席の後に

二つの院内集会に出席されました。

 

一つ目が、HPVワクチン接種勧奨再開

に関する院内集会です。

 

 

集会では、HPVワクチンの接種勧奨

再開には、多くの問題があるとお話されました。

 

問題点1

副反応症状の深刻さを理解しておらず、

危険性を示す論文を除外して審議している。


被害者の方々は、「痛み」だけではなく

多様な症状が重層的に現れる程の

深刻な症状で苦しんでいる。

 

 

問題点2

子宮頸がんの予防効果の

有効性は証明されておらず、

有効性を過大評価している。

接種しても検診は必要。

検診の予防効果は証明

されているにも関わらず軽視。

費用対効果も検診の方が大きい。

 

問題点3

治すための治療体制は確立しておらず、

協力医療機関体制は機能していない。

遠方の限られた医療機関へ通院するしかない。

救済認定も不十分。

 

 

問題点4

厚生労働省と企業の癒着。

保存期間の残りが少なくなり、

廃棄することになってしまうため、

在庫を処分するために再開でいいのか?

子どものためのワクチンのはずが、

企業優先になっている。

 

 

問題点5

被害者に寄り添った支援がない!

治療体制の整備、就労支援、

差別や偏見の解消など、

被害者のヒヤリングをして実態を知る。

再開して被害者を増やしてはならない。

 

厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会

副反応検討部会)は、被害者に寄り添った

支援をしていると報告しています。

 

しかし、実際は全く寄り添っていないと

被害者の方々は、落胆されていました。

 

そして、二つ目の集会が、

全国B型肝炎訴訟で今年4月に

最高裁判決が出された除斥問題の

早期解決に向けた集会です。

 

B型肝炎の感染は、予防接種における

注射針の使い回しによるものです。

国がすぐに注射針の使い回しを

止めていれば防げていた被害です。

 

この裁判では、発症した時期の違い

により補償されたり、されなかったり

するのはおかしいとして争われました。

 

国会、特に衆議院は選挙モードに

突入しています。

選挙が始まってはおりますが、

国の施策により被害を受けた

方々を早急に救済できるよう

川田議員は取り組んでおります。

 

政治の働きがあってこそ、被害者の

方々を救済することができます。

政権を取らなければ、山積みの

問題や課題を解決することはできません。

 

そのためには、皆様の力添えが不可欠

ですので、政治に関心を持っていただき、

選挙を通して政治に参加して頂ければと

思います。

 

川田議員は、薬害の被害者の立場から

被害を受けた方々の問題解決に向けて

今後も積極的に取り組んで参ります。

 

最後に、国際ジャーナリスト堤未果さんが

書かれました新書の

お知らせをさせて頂きます。

 

 

未果さんの本は、

点と点の情報がつながって線になり、

線と線が面に、

面と面が立体を作り、

読んでいて眼前に光景が広がり、

リズムよく読み進められるので、

とても読みやすいのです。

 

今回、デジタル政府とデジタル通貨、

デジタル教育について、

詳しく書かれた本です。

 

amazonのリンクは参考までに、

貼り付けておきます。

Amazonの書籍ランキングで8位となり、

「e-コマース」、「NHK新書」の

カテゴリーで1位になりました。

 

また全国の書店さんも発注の参考にしている、

紀伊国屋書店の売り上げも好調のようで、

大阪梅田本店で新書1位になりました。

紀伊國屋書店さん以外でも、

各店舗の新書ランキングの1位となり、

上位になっています。

皆さんがお買い求めていただいているおかげです。どうもありがとうございます。

販売から一週間を待たずして、

重版も決まりました。

 

今月は、

京都の大垣書店さんでもトークイベントと

サイン会があるそうです。

 

ぜひ本屋さんで、注文してお買い求めの上、

お読みいただければと思います。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

海外の事情や皆様のご関心についての

ご意見も頂ければと思います。

 

ゲストに呼んで欲しい方などおりましたら

ご連絡いただければと思います。

 

メールも一つ一つ読ませていただいています。

 

お問い合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍