朝日新聞に掲載された

「デジタル教科書」についての

お話を致します。

 

 

今年度から全国の小中学校で

学習者用の「デジタル教科書」

の普及促進事業が始まりました。

 

 

デジタルならではの

拡大・縮小機能、動画機能

といった利便性を活かして、

多様に学び方を広げる事ができます。

 

 

本格的な普及へ向けた第一歩を

踏み出した意義は大きいと思います。

 

しかし、反面には、

機能、価格、操作方法など、各社の

標準化をどうするかなど課題は多くあります。

 

また、紙の教科書は、

印刷、製本、物流、販売という過程があり、

 

デジタル教科書は製作、配信、管理になり

事業形態も大きく変わります。

 

9月にデジタル庁が設置されるため、

文部科学省と協力して、規格の統一や

標準化などが必要です。

 

さらに、先日、院内集会で行われた

東大教授の講演では、

「デジタルより紙の方が記憶に残りやすく、

考える力がつく」

とのことでした。

 

私も学生時代には紙に書いて

暗記や記憶をしていました。

 

 

マンガや雑誌のデジタル本が

普及してきていますが、

私は、教科書に限らず、

本は紙に印刷されたものに

慣れてしまっています。

 

 

デジタル教科書は、

使い方を工夫しないといけないな

と思いました。

 

最後に、本の紹介をさせていただきます。

川田議員の妻でジャーナリストの

堤未果さんが書かれた新著です。

 

堤未果さんの本は、

点と点の情報がつながって線になり、線と線が面に、

面と面が立体を作り、読んでいて眼前に光景が広がり、

リズムよく読み進められるので、

とても読みやすいのです。

 

今回、デジタル政府とデジタル通貨、

デジタル教育について、詳しく書かれた本だそうです。

 

是非、お近くの書店にて、

ご予約して頂けます様、お願い致します。

amazonのリンクは参考までに、貼り付けておきます。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

海外の事情や皆様のご関心についての

ご意見も頂ければと思います。

 

ゲストに呼んで欲しい方などおりましたら

ご連絡いただければと思います。

 

メールも一つ一つ読ませていただいています。

 

お問い合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍