本日(27日)

厚生労働委員会が開催され、

「健康保険法改正案」2日目の

質疑に立たせていただきました。

 

行政監視委員長をしていた時は、

質問したくても、質問できなかったので、

 

本当に貴重な時間をいただき、

どうもありがとうございます。

冒頭、暗い話題が多い中、明るい話として

先日の新薬承認について、触れさせていただきました。

 

 

また、先月、最高裁で逆転勝訴された、

B型肝炎訴訟判決について質問しました。

 

 

B型肝炎訴訟のうち、

集団予防接種によりB型肝炎を

20年以上前に発症し、その後再発した

被害者が国に損害賠償を求めましたが、

「除斥期間」を理由に被害者側敗訴とした

高裁判決を、最高裁が棄却し除斥期間の

起算点を再発時とし、被害者が逆転勝訴した

事案について、質問しました。

 

川田議員は、予防接種の注射針の

使い回しが原因で発症したのだから、

発症の起点(除斥期間)などは関係なく

被害に合われた方々を救済するのは

国の責任だと考えています。

 

 

被害に合った方々は長期間苦しんでいるので

早期に解決・救済していく必要があると

厚生労働大臣に答弁してもらいました。

 

 

福祉用具の対象範囲についても質問しました。

 

福祉用具は13品目認められています。

移動や排泄、就寝に関する福祉用具はあっても、

食事に関する福祉用具がないとして、

誤嚥性肺炎を防止する椅子について、

そのための椅子を開発した方から、

福祉用具に認めて欲しいとの要望を受けていました。

 

 

70歳以上の肺炎の80%が誤嚥性肺炎であり、

死にいたるケースも多いため、

いのちを守り、高齢者の医療費を抑制するためにも、

誤嚥性(ごえんせい)肺炎を確実に防ぐ必要があります。

 

 

 

詳しくは本日の「参議院YouTube放送チャンネル」

をご覧ください。

 

 

明日は、本会議の後に

地方創生・消費者特別委員会にて

質疑に立つ予定です。


来週は本会や各委員会が開催され、

委員会では質疑に立つ予定になっています。

 

6月に入っても

質疑の準備、色々な方々との面談

部会の法案審議など

忙しい日はまだまだ続きそうです。

 

今日も、厚生労働委員会の合間にも、

明日の消費者特別委員会の質疑の官僚へのレク、

 

同僚議員から、

インターネット投票法案についての議員立法の説明と、

 

飲食店経営者の方から、

コロナ助成金の申請に関わる件で相談をいただいていたり、

 

夜は、医療政策機構主催の

「生涯を通じた女性の健康支援

〜リプロダクティブヘルスライツの重要性」

の講演会と意見交換会に出席してきました。

 

ブログアップの時間が遅くなってしまって、ごめんなさい。

 

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

お問合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍