今国会の審議も終盤になってきて、

会期末に向けて慌ただしくなっています。

 

今週も質疑が連続しており、大変に忙しい毎日です。

 

 

火曜と木曜の厚生労働委員会は、

健康保険法改正の質疑です。

 

高齢者の医療費窓口自己負担の割合が

1割から2割へと大幅負担増に変わります。

(低所得者世帯を除く)

 

自己負担割合を増やす事で、

高齢者の受診抑制になり、

医療費の削減を見込んでいるようです。

 

今回の質疑で川田議員は、

健康保険で実施されている「健診」

についてを中心に質疑をする予定です。

 

水曜日の本会議後に、

参議院改革協議会が開催されます。

 

行政監視委員会の人数を増やし、

行政を厳しく監視することを目的として、

与党自民党は、一方的に、

前回参議院選挙で総数を3名増やしました。

 

次回さらに3人の定員を増えます。

しかし、行政監視委員会の親委員会は、

ほとんど開催されていません。

 

申し訳程度に小委員会を開いてきましたが、

全員参加の親委員会は開催されていません。

 

元々、通年で閉会中も開くことや、

小委員会も複数同時に開くこと、

また行政の不祥事に対しても審議することを、

参議院改革協議会でも話し合われ、

申し合わせてきたことです。

 

川田議員は、行政監視委員会の筆頭理事として

行政監視委員会の開催に向けて、

与野党の調整に励まれています。

 

 

水・金曜日の地方創生・消費者特別委員会は、

特定商取引法/預託法改正法案の質疑です。

 

先週も書きましたが、

元々は、あぐら牧場やジャパンライフなど、

販売預託商法が原則禁止になる内容で、

消費者団体も弁護士会も司法書士会も、

全面賛成の法案だったものを、

 

昨年11月、”悪の権化”規制改革推進会議が、

英会話などの一部の契約に限り、デジタル署名のみの、

書面で交わさない契約を提案して、

法案に盛り込まれることになり、

 

その後、”忖度”井上消費者担当大臣が、

全ての商取引を紙の契約書なしに

全ての類型の契約をデジタルで完了できるように、

官僚に指示し、法案の中身を大幅に変えてしまいました。

法案の出し方が詐欺です。

 

消費者団体、弁護士会、司法書士、市民団体ら、

皆が反対する法案になってしまいました。

川田議員は、

紙での契約を無くしてしまうと

高齢者や若年者が、

不意打ちの訪問販売業者などの

詐欺に巻き込まれてしまう懸念から、

質疑に立って、法案の改正を求めて

質疑に立ってまいります!

 

 

国会の会期末に向けて、

まだまだ忙しい日が続きそうです。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

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ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

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引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍