本日(22日)、参議院厚生労働委員会において、
川田龍平参議院議員が質問に立ちました。
以下、質問事項を掲載します。
1.沖縄の土砂採取について
戦没者の遺骨が含まれる沖縄本島南部の土砂は、
沖縄の県民感情を十分に尊重した上で、
辺野古の埋め立てに用いない。
と一歩踏み込んだ答弁を求めました。
2.医師の大量退職について
東京女子医大病院で医師が100名退職したのは、
研究日の外勤(アルバイト)を禁止したことが要因と考えられ、労働契約で禁じられている「不利益変更」にあたるのではないか?
3.病院勤務医の名ばかり管理職と管理監督者
医療機関において勤務医が、労働基準法上の労働者としての実態を備えているにもかかわらず、曖昧な管理職であるという外形をもって労働基準法上の管理監督者として違法に時間外・休日労働をする等の事例が生じないよう周知すること等が必要ではないか?
4.特定水準が適用される個々の医師の明確化と適正な運用
医師の勤務時間、時間外、休日労働の見える化といった勤怠管理を実施すること、また、労基署が労働関係法令の遵守状況を確認していくことが必要ではないか?
5.労働時間短縮化計画
A水準であっても労働時間短縮化計画を作成し、労働時間短縮へ向けた取り組みを促進するするべきではないか?
6.救急電話相談#7119について
急な病気やけがで、救急車を呼ぶかどうかアドバイスを受ける相談窓口#7119について。
全国17カ所のみでしか実施されておらず早急に全国展開が必要ではないか?
いのちを守る参議院議員 川田龍平