毎年、年度末になると、参議院の日程が詰まってきます。
3月に参議院の予算委員会が始まり、予算関連の法案の審議の前に、
大臣所新質疑と、予算の委嘱審査など、立て続けに委員会審議が入ってくるのです。

 

国会期間中のスケジュールのことについて、お話しさせていただきます。

国会議員は、TV中継される予算委員会や本会議意外にも、

TV中継のない委員会質疑が毎日ように行われています。

 

参議院で行われていない時も衆議院で開会されています。

 

 

川田龍平議員は、

厚生労働委員会、行政監視委員会、地方創生及び消費者問題に関する特別委員会、

国際経済・外交に関する調査会に所属しています。

 

 

立憲民主党の厚生労働部会は毎週木曜日の朝に定例会があり、

厚生労働部会は範囲が広いので、臨時に開かれることもしょっちゅうです。

最近は、新型コロナワクチンのプロジェクトチームも開会され、

子ども子育て、女性、労働など、毎日何かしら会議が開かれています。

 

参議院の厚生労働委員会は火曜日と木曜日に定例で開かれ、

通常10時開始、昼休みを挟んで、17時まで、

ほぼ丸一日、委員会に出席しています。

 

衆議院は人数も多く、立ったり座ったりが多いそうですが、

参議院は人数も少なく、定足数を満たすために、ほとんどの人が着席しています。

 

委員会後、議員は質問についてのやり取りを各省庁の方や

国会図書館、調査室や法制局、各地域の方ともやりとりして、

さらに、党の部会や東京都の議員の集まりである東京都連の会議、

院内集会が行われており、Zoomの会議もリアルも含めて同時にあちこちで行われています。

 

最近は、移動中もイヤホンマイクで参加したり、

右耳のイヤホンで会議に参加して、左耳で別の会議、

委員会のテレビ中継を見ながらなど、頭と耳、手がいくつあっても足りないです。

ネット化されて便利になったと思ったら、余計に苦労するようになりました。

気がつくと、あっという間に1日が終わっています。

 

参議院に委員会がない日でも、衆議院の委員会が開催されていたり、

党の会議など、朝から予定がいくつもいくつも並んでいます。

時に部会が重なることもあるので、その時は秘書が代理で聞き、

議員に報告することもあります。

Zoom中継がない時は、集会をはしごして、顔だけ出すことが多かったのですが、

コロナ禍とデジタル化によって、

国会の質問のレクや、院内集会も変わってきました。

 

ともあれ、秘書として今日も国会のなかで右往左往しております。

頑張って川田議員の目標の「いのちを守る国」実現のために頑張って支えて参ります。

 

以上、秘書○でした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍