今回菅総理が強く押しているデジタル改革関連法案で、

正誤表に間違えがあるのを確認したところ、さらに大量の漢字間違えが出て来るという、未だかつてない問題がありました。

その事の背景を川田龍平参議院議員が語ってくださいました。

 

今回提出された5法案
「デジタル社会形成基本法案」
「デジタル庁設置法案」
「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法案案」
「公的給付の支給額の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案」
「預貯金者の意志に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案」

こちらの法案自体には間違えがなかったのですが、法案の参考資料である要綱や参照条文などに間違えが45箇所。

また、正誤表にまた間違えがありました。

このような法律の提案はあまりない事です。

この法律を通すために菅政権は、何か考えているのでは、と川田議員は考えています。

背景などは動画をご覧ください。

 

それにしても、この法案を今国会に何とか間に合わせるために官僚の皆さんは相当苦労したのかも知れません。

この大急ぎの動きは、働き方改革の流れに反していますし、デジタル関連法案にしても正しい動きになるのか心配になってしまいます。

 

やはり衆議院選挙に間に合わせるための何か動きがあるのでしょうか?

以上、秘書○でした。