参議院議員の川田龍平です。

 

 

本日の国会では、午前より衆議院予算委員会、総務委員会、財務金融委員会、午後には本会議も開かれました。

立憲民主党議員の仕事を中心にまとめるような形になりますが、お伝えさせていただきます。

 

 

予算委員会では、新型コロナ関連の問題として、感染対策や雇用の創出、

ワクチン接種の方法などについて参考人の方々から意見陳述がありました。

 

立憲民主党からは逢坂誠二議員が質疑に立ち、効果的な感染対策を目指して、

無症状感染者の判別も組み入れた感染対策の可能性など、踏み込んだ議論も交わされました。

 

 

総務委員会では、立憲民主党からは岡島一正議員、岡本あき子議員、

松田功議員、櫻井周議員らが大臣所信に対する質疑に立ちました。

 

新型コロナ関連についても、患者の受け入れ体制や地方自治体のワクチン接種体制への質問がありました。

 

また、菅義偉総理の長男による総務省幹部接待問題についても各議員から質疑があり、

もし供応接待の事実があったとしたら総務省の官僚のみならず

大臣など政治家の責任も問われると質しました。

 

 

本会議でも野党からは接待問題への追及が続き、立憲民主党からは神谷裕議員が登壇しました。

 

武田総務大臣は、1日も早く調査を終えて処分するという方針を示したうえで、

「放送行政が歪められたということはまったくない」と答弁しました。

 

しかし、森友・加計問題と同じように、官僚が忖度して行政が歪められた可能性は大いにあります。

 

野党としては、国民が納得できる説明・処分が行われるまで、追及の手をゆるめるわけにはいきません。

 

また、財務委員会では、立憲民主党から櫻井周議員、日吉雄太議員、階猛議員、

長谷川嘉一議員らが大臣所信に対する質疑に立ち、

財政や税制、金融政策を中心に、

コロナ禍における財政・税制上の問題も踏まえて、闊達な議論がなされました。

 

 

新型コロナの感染状況や、ワクチン接種体制の準備、

ワクチンの情報公開など、日々移り変わる状況を見すえながら、

引き続き適切な議論や発信をして参りたいと思います。

 

 

   龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍

 

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