参議院議員の川田龍平です。

 

本日、厚生労働部会において、新型コロナウイルスに対応する医療機関・介護事業所の現状などについてヒアリングが行われました。

 

医療機関・介護事業所の現場で働く人々は、新型コロナウイルス感染のリスクの中、命と健康を守るために日々努力されています。しかし、長期化する感染拡大により現場環境は過酷さを増しており、移動や衣食住における自粛や制限も伴って、従事者の心身の疲労は限界に達しています。

UAゼンセン日本介護クラフトユニオンからの現状報告によれば、現場でメンタル面での負荷を感じている人は9割以上にも上ります。慢性的な人員不足に今回のコロナ禍が拍車をかけ、状況は深刻です。また、従事者自身が感染源にならないかという不安に常に悩まされ、ストレスを感じているという声もありました。さらに、感染者への差別や風評被害についても言及がありました。

現在、東京在住者が親の介護等で地方へ帰省する際、適当なサービスを受けられない/身の覚えのない悪意に晒される、といった問題について私自身取り組んでいる最中であり、医療関係者を含む多くの国民の皆様が安心で安全な暮らしができるように、引き続きコロナ禍の課題について向きあっていきたいと思います。

自分自身、介護のことにとても関心があり、関係者への偏見や差別というのはHIVAIDSに対する構造と似ています。党内に介護に特化したチームを作ってほしい、そして偏見や差別に対する取り組みを強化してほしい、と代表幹事長にはPRに努めていただけるよう要請をいたしました。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍

 

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