外資系企業の買収から新型コロナウイルス感染症の特効薬製造を守る！

皆さん　こんにちは、

命を守る参議院議員　川田龍平　秘書のSです。

新型コロナウイルス感染症の特効薬として、先日　スピード承認された「レムデシビル」に続いて「アビガン」の承認に向けて厚生労働省は準備を進めています。

政府はこの「アビガン」の製造に関わる日本企業を外資の買収から守るため、厳しい規制対象に追加する方針を固めて、治療薬の安定供給を図る狙いです。

この規制は5月8日　施行された「改正外国為替　及び　外国貿易法」に基つ゛くものです。

今まで医薬品や医療機器業界は安全保障上　特に重要性が高い12分野のコア業種には含まれていませんでしたが、今回の政策により海外投資家が株式を1％以上取得する場合に国への事前届け出を義務付けるものです。

そもそも、このアビガンは富士フィルム子会社の「富士フィルム富山化学」が製造する新型インフルエンザ治療薬で原料供給から錠剤に仕上げるまで複数社が関わるのものです。

このうち化学メーカーの「デンカ」と「カネカ」が新たにコア業種として指定されます。既に「宇部興産」はコア業種に認定されています。

命を守る参議院議員　川田龍平は外資系企業から新型コロナウイルス特効薬を守り、国民の皆さまのもとに安全安心にスピーディーにお届けできるように今週の国会で開催される厚生労働員会に引き続き真剣に取り組んでまいります！

🐲いのちを守る参議院議員　川田龍平&秘書S🐲