皆さん こんにちは、
命を守る参議院議員 川田龍平 秘書のSです。
新型コロナウイルスの治療薬に承認がおりました。
先ず始めに厚生労働省は7日、
米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」を
新型コロナウイルスの治療薬として特例承認される事になりました。
国内での治療薬承認は初となります。
7日夜の厚労省の薬事・食品衛生審議会で了解を得られれば、
同日中に承認される見通しです。菅義偉官房長官は同日午前の会見で、
「問題なければ速やかに承認したい」とした上で、
「必要としている患者に速やかに薬剤が届くよう
今後製造企業とも相談の上、その確保に努めていく」との事です。
レムデシビルについては安倍晋三首相が4日の記者会見で、
特例承認を求める申請があったことを明らかにした上で、
「速やかに承認手続きを進める」と表明しました。
安倍首相は6日のインターネット番組で、
7日中に承認する考えを示しました。
特例承認は、他国で使用が認められている
国内未承認の新薬を早期に承認する仕組みです。
米国では臨床試験の中間分析で、新型コロナ入院患者が
回復に要する期間を短縮したとの結果が出ており、
食品医薬品局(FDA)が1日、緊急使用許可(EUA)を与えました。
FDAの発表文によると、EUAは血中酸素レベルが低いか
呼吸の補助が必要な入院患者に限定されるとの事です。
ギリアドは、世界的な感染拡大を受け、
150万回分のレムデシビルを無償提供すると発表しました。
各患者への投与期間を10日間とすると14万人分に相当する量で、
同社は同薬剤の治療に適した患者の重症度と供給状況を考慮して、
集中治療室(ICU)を備えた医療機関や、
政府が特に必要性が高いと判断する医療機関に同薬を優先的に配布する予定としています。
ギリアドは2020年10月までに50万人分、12月までに100万人分の生産量を
目標としていると公表しています。日本への配分量は決まっていません。
厚労省の新型コロナ感染症対策推進本部は4日付の都道府県宛の連絡で、
「日本への供給量が限定的なものとなる可能性がある」として、
各医療機関の必要量を把握した上で重症者の受け入れ状況などに応じて、
国がレムデシビルの配分を管理する方針を示しました。
また厚生労働省は新型コロナウイルス感染症の治療薬候補
「アビガン」の5月中の承認をめざし、
一定の条件を付けることで承認手続きを短縮する具体策をまとめました。
承認後も患者の容体を調査することや、対象患者を限定するといった条件を検討するとの事です。
企業治験の一部は省略される見通しで、早期承認へ環境を整えるとの事です。
命を守る参議院議員 川田龍平は、
レムデシビルについては腎不全などの重篤な副作用や、極めて高価な薬となる事、
アビガンについても胎児への催奇形性の問題や、副作用、有効性に疑問がある点など、
使用には慎重を期すように厚生労働省に求めていきます。
また今年 川田龍平が力を入れている政策テーマである、
食の安全安心のために、農家の権利を奪う種苗法改正への慎重審議を訴え、
在来種の保存と活用についての新法の政策提言を
只今 準備中ですので、近々皆様にお知らせしたいと思います。
この国難とも言える厳しい新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が
今月末まで続きますが皆で力を合わせて乗り越えていきましょう!
命を守る 参議院議員 川田龍平も、国会で引き続き皆様の声を代弁してまいります!
🐲いのちを守る参議院議員 川田龍平&秘書S🐲
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