皆さん こんにちは、

命を守る参議院議員 川田龍平 秘書のSニコです。

 

中央省庁からの地方自治体への臨時交付金が

休業中の事業者への休業支援金に活用可能との情報が

参議院行政監視委員会委員長 川田龍平に

情報が入りましたので皆様にお知らせさせていただきます。

政府はこれまで中央省庁からの地方自治体への

臨時交付金を事業者への休業補償給付に充てることに
否定的な見解を示してきました。
しかしながら政府からは参議院議員 川田龍平を始めとする立憲民主党国会議員の提言に基づき地方自治体の裁量で

柔軟に事業者への休業補償に財源を充ててもよい

との見解を引き出しました。

また先日のブログに記載しました

国民1人あたりの10万円の現金支給は

家庭に子どもがいる家庭は子ども1人につき10万円支給

となる事と、申し込みは住民票登録を基に

各自治体から郵送の案内を届けられたあとに

郵送もしくはオンラインで必要事項に
記入の上 送り返して振込にて受給する

という自己申告制の流れになることが判明しました。

早ければ支給は5月末になる見込みです。

これからも命を守る参議院議員 川田龍平は

皆様の生活応援のための情報を誰よりも早く

お届けしてまいります!
 

今こそ頑張ろう日本!
 

追加「北海道新聞に記事が載りました!」

川田龍平参議院議員と北海道新聞の論説委員とのやり取りが

北海道新聞に掲載いたしました。

一番最後に、その新聞の切り抜きにリンクを付けました。

掲載文面は以下のように...。

 

原文ママ
4月19日 日曜日 北海道新聞の朝刊 

全道版に掲載 解説6ページ目

風 論説委員室から
「偏見はなぜ繰り返すのか」
握手や会話で感染する。お風呂やプールでもうつる。

蚊やダニが媒介する。
新型コロナウイルスのことではない。

1980~1990年代、エイズウイルス(HIV)感染に

よる免疫不全で多数亡くなった際、世間に広まった認識だ。すべて間違っている。

この病気が最初に確認されたのは81年、米ロサンゼルスの男性同性愛者5人からだった。
日本では85年、血友病患者から確認され、

その後、国内の感染原因の大半は血友病患者への

血液製剤によるものが占めた。
ナイトクラブで働いたり、売春歴のあったりする

女性エイズ患者の存在も報道された。
そうしたニュースにデマも加わって、同性愛者や

血友病患者、特定業者の女性を標的にする

バッシングが起こった。
振り返れば、感染症を巡る偏見は、

強制隔離されたハンセン病患者に対しても強かった。
人類の感染症との闘いは偏見・差別との闘いでもあった。

その歴史は今また繰り返されている。
「何で店を開いているんだ。

 それも感染源の中国の連中を雇って。恥知らずめ。」
 

東京都の小池百合子知事が記者会見した後、

都内の飲食店が受けた誹謗中傷の一つだ。
営業時間の要請に応じているのにである。
他方インターネット上には「トンキン」の文字が躍る。
感染者が急増する東京に住む人たちへの蔑称だ。
北京をペキン、南京をナンキンと読む

唐音読みにならったとされる。
「トンキンは家から出ずにじっとしていろ。

 無意識の人殺しをしている」

「都民=コロナ感染」とひとくくりにし、

やむを得ず地方に来る都民まで徹底的にたたく。
治療の最前線に立つ医師や看護師の家族への偏見もあり、

保育園や幼稚園から子供の受け入れを断られることも多い。

そんな時だからこそ改めて思いを致したい。

98年に制定された感染症法に、あえて前文として

明記された理念に。
「我が国においては過去にハンセン病、

 後天性免疫不全症候群等の感染症の患者等に対する

 いわれのない差別や偏見が存在したという事実を

 重く受け止め、これを教訓に今後に生かすことが

 必要である。」
そこには「患者の人権を尊重」すべきことも記されている。

「犯罪者のように息を潜めて生きる社会を変えたい」

25年前、血液製剤によるHIV感染を巡る訴訟の原告で、

当時 予備校生だった川田龍平さん(44歳)はこう訴え、

日本人感染者として初めて実名を公表した。
今は参院議員(立憲民主党)となった川田さんは、

コロナ渦の偏見をどう見ているのか。
 

「取りうる対策がちゃんと取られていれば

 差別は生まれません。」


問題の根に対する見方は明快だ。
過度な恐怖を感じ、自己防衛しようとするところに

差別の意識が起こるという。

マスクや医療資材の不足もさることながら、

検査を受けたくても受けられない人が多数いることや
生活・休業補償が不十分なことも一因とみる。
政府の後手対応が偏見の土壌になっているのかもしれない。
川田さんは野党の追及不足を自戒しながらも、

ハンセン病やエイズの時と同様、政府が情報を隠している
と国民に見られていることが、感染対策の効果を

鈍らせているとも指摘する。

ただ、問われているのは政府だけではない。

「皆が自分や家族が感染したらと自分ごとにできたなら、

感染は終息し差別も生まれないはずです。」

歴史の教訓を改めてかみしめたい。

 

🐲いのちを守る参議院議員 川田龍平&秘書S🐲