皆さん こんにちは、

命を守る参議院議員 川田龍平 秘書のSニコです。

 

3/22は「国連世界水の日」です。

1992年の国連総会で

「地球的な視点から水の大切さ、

 貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日」

として制定されました。

日本独自でも、8月1日が「水の日」として制定されています。(1997年閣議了解でこの日を定めましたが、2014年の水循環基本法の制定で法定化されました)

「水」は命の源です。

 

水を飲む、水を使って農作物(食料)を作る、家畜の飼育に使う、工業製品の加工や洗浄に使う、トイレ、風呂、洗濯に使う、「超必要」なものです。

 

70%を農業用に、20%が工業用に、

10%が飲料用を含む生活用です。

 

20世紀は石油で戦争が起きたが、

 21世紀は水で戦争が起きる

と言われています。

 

日本には、まだまだ豊富な水があるから、

その実感はないでしょう❗

 

でも、世界では、人口の40%を越す36億人

水不足で悩まされており、

内、深刻度が高い人達は6億人

慢性化している人達、17億人と言われています。

 

この数字は更に増加すると予測されています。

原因の一つは、人口増加です。

 

2019年の人口は77億人、

2050年の人口は、97億人

と20億人の増加と予想されています。

 

二つ目が、気候変動です。

地球温暖化による異常気象、

特に干ばつで水不足が加速しています。

砂漠化が進んでいる地域もあります。

 

昨年は世界中で異常気象が頻発しました。

日本も例外ではありませんでした。

今年の「世界水の日」のテーマは「水と気候変動」です。

 

気候変動に脆弱な国や地域では、

気候変動によって水資源、給水システムに

壊滅的な影響が出る。

きれいな水が得られない。

健康に影響を及ぼす。

 

先進国と言われる人達の排出した、温室効果ガスで、

その原因を作っていない人達が「大きな影響を受ける」

皮肉で、理不尽なことです。

 

日本では、沢山、豊富に水があるので、

つい無駄遣いしがちです。

でも日本が輸入している食料も、

海外の多量の水を使って作られているのです。

工業製品しかりです。

 

凄く喉が渇いている時、汗をかいている時、

冷たい水を飲む」のは、本当に美味しいですよね。

「きれいで安全な水を飲める、使えるようにする。

 水の大切さ、重要性を世界のみんなで考える。」

そんな1日になって欲しいと思います。

コロナも収まるどこではありません。

欧米では拡大の一途です。

これへの対応は、地球的規模の緊急の課題です。

見えない敵と戦う「戦争」とも言えます。

弛みは大敵です‼️🆘

水資源の問題も地球規模の人類共通の課題なのです‼️

 

川田龍平 参議院議員は命を守る参議院議員として

引き続き環境政策にも、とりくんでまいります!

 

🐲いのちを守る参議院議員 川田龍平&秘書S🐲