皆さん、こんにちわ、秘書Sです🤓

3月10日の毎日新聞 

政治プレミアコーナーに

参議員議員 

川田龍平のインタビュー記事が
掲載されましたので

是非ご一読ください📰
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200309/pol/00m/010/003000c

https://www.facebook.com/seijipremier/posts/544355896286283

「オーガニック給食こそ日本の食を守る一手」

学校や保育園でオーガニック(有機)食材を

使った給食の提供が広がるよう取り組んでいる。
給食は各自治体によって取り組みが様々だが、

先行的な事例はいくつも出ている。
千葉県いすみ市では

農家に広く協力を

呼び掛けて買い付けるというやり方で、

時間をかけても
オーガニック給食を広げた。

また石川県羽咋市では農協も協力している。

地域の農家も子供たちに
安全なものを食べさせたいという思いがあるので、

こういった取り組みは地域おこしにもつながる。

 

〼進む欧米のオーガニック
欧米では今、オーガニック意識がすごく高まっている。

米国では特に、

農薬会社のモンサント(ドイツ・バイエルが買収)
が発売した農薬の発がん性を巡る損害賠償請求で、

同社が敗訴し賠償を命じられた事をきっかけに、

農薬の使用を見直す
動きが広がる。

さらに「マムズ・アクロス・アメリカ」という

市民団体が遺伝子組み換え食品反対運動を展開し、

お母さん達がオーガニック食材を選択し始めることで、

遺伝子組み換え食品を避けるスーパーも増えてきた。


ヨーロッパではミツバチに影響があるということで、

ネオニコチノイド系農薬の屋外使用を禁じている。
 

ところが日本だけが農薬の使用に甘い。

その結果、海外からは自国では食べない

農薬のかかった作物が日本向けに輸出され
逆に日本の基準で作られた作物は

海外では受け入れられないという、

おかしな事が起きている。
攻める農業も大切かもしれないが、

先ずは自国民の健康を考えた

食の安全を守ることを

優先すべきだ。

 


〼世界に逆行する日本の農政
2018年4月、米や麦、大豆の安定的供給のため都道府県に種の生産を供給をさせてきた

主要農作物種子法(種子法)が廃止された。

公的支援が無くなることで、種の高騰が懸念される。

また、今国会には種苗法改正案が提出される。


シャインマスカットに代表される

日本産のブランド種の海外流出を防ぐ目的だが、

農家からは種や苗の自家増殖が
できなくなるのではないかという

心配の声が上がっている。
普段 私たちが生産者と遠い所にいるために

食の問題は見逃されがちだが、

地域の消費者が農家の抱えるリスクに
生産段階から関わっていくことが必要だ。

このコミュニティー・サポーテッド・アグリカルチャー(CSA)という考え方は世界でも広がっているし、

国連では2019年からの10年間を

「家族農業の10年」と位置つ゛け、

家族農業を支援している。
だが政府は、

農家の後継ぎ問題解消のためといって

大規模化・会社化を推進している。

種子法廃止も種苗法改正も一部の
企業の利益だけ守り、

世界の流れと真逆に進もうとしていないか。

〼未病を意識した給食の可能性
この流れを止めるためにも、

やはり給食のオーガニック化が重要だ。

本当はオーガニック栽培ができる農家でも、

買ってもらう先がなければ踏み出せない。

 

オーガニック給食を増やせば有機農業が増える。
オーガニック給食は食材費が高くつくと

言われるかもしれないが、

給食を通じて子供たちが病気にならない体つくりを
することになるし、

子供の時からよりよい食生活を身に付ければ

生活習慣病の予防にもつながるかもしれない。
将来的な医療費削減を見据えた先行投資だと思えばいい。

こうした考えが家庭に広まれば、

買い物の選択も変わってくる。
そうすれば産業界の意識も変わり、

ひいては農家や地域を大切にする事にもつながるだろう。
そのためには、自治体がオーガニック給食を取り入れやすいように後押しする法律や

助成制度を作っていかなければならない。
そして、政府は教育無償化を唱えるが

無償化するなら先ずはオーガニック給食からではないか。

                 (毎日新聞政治プレミアより記事引用)

 

また本日は重要ニュースがもう一つ

 

3月10日

「著作権法を閣議決定 海賊版サイトの対策強化」

というニュースが本日発表されました。

今までは映像、音楽だけでしたが、

対象が漫画にまで拡大され、

インターネット上に無断で公開された

漫画などのダウンロード(DL)の規制を

強化する内容となっています。

 

著作物全般が規制対象ですが、

数十ページある漫画の1~数コマだけのDLや、

原作のパロディーのような

二次創作作品のDLは違法となりません。

「著作権者の利益を不当に害さない特別な事情がある場合」も規制対象から除外した。

→特別な事情の定義をチェックですね。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200310/k10012322671000.html

このテーマはじわじわと規制が進んでいるので、

引き続き警戒を緩めず注視してゆきます。

 

明日もまた、川田議員の「いのちを守る法律」を

サポートしてゆきます!

 

🐲いのちを守る参議院議員川田龍平&秘書S🐲