2019年の幕開けとなりました。
あっという間の一年でした。
特に地震や豪雨、台風などの災害で、
被災した地域を訪問し、
被災者の方々と向き合うことで、
「国民のいのちを守る」という
行政の使命を改めて痛感いたしました。
自然災害大国の我が国に必要なのは、
有事の時真っ先にいのち(ペットも大切な家族です)を守る「防災省」です。
だからこそ、洪水から守ってくれる森林や、ライフラインの水道を自由化して外国企業に売り渡すなど、絶対にしてはなりません。
また、農林水産委員として、全国各地の農村地域やJAなどを周り、現場の声を聞きながら、多くのことを学ばせて頂きました。
自分は薬害撲滅を掲げ、厚労委員としてずっと医療の問題に取り組んできましたが、今回農水委員となって気づかされた事は、国民が健やかに生きるためには
「食の安全」が不可欠だということです。
私たちはみな、食べているもので出来ています。
だからこそ、農薬や化学肥料、添加物などは極力抑え、子供たちが安心安全な食べ物や綺麗な水で育つ環境を、大人が作らなければなりません。
そのために日本の宝である農村漁村を守り、「医食同源」を国の軸として、誰もが最後まで元気で幸せに暮らせる
「お互いさま社会」こそ、
この国が目指すべき道ではないでしょうか。
本当の意味で日本を「いのちを守る国へ」と生まれ変わらせるために、
まだまだ作りたい法律が山ほどあります。
2019年7月はいよいよ参議院選挙、
戦いの年です。
引き続き全力で頑張りますので、
どうか皆様、是非お力をお貸しください。
また元気な姿で皆様とお会いできますことを心より願っております。
今年一年がみなさまにとって、
素晴らしい年になりますように。
2019年 元旦
いのちを守る参議院議員 川田龍平