明日(17日)、
「食の安全と、ゲノム編集の規制を求める緊急院内集会」に参加してください!

 

出席予定
政府関係機関担当者
天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表、日本消費者連盟代表)
西分千秋さん(たねと食とひと@フォーラム事務局長)
川田龍平参議院議員(農林水産委員)
他(現在確認中)

 

川田龍平事務所主催:「食の安全とゲノム編集の規制を求める緊急ラウンドテーブル」
2018年 10月 17日 (水)10:00~12:00
場所:参議員議員会館 地下1階 B109会議室
問い合わせ:川田龍平事務所(担当:稲見) 03-6550−0508
※取材希望の方は事前にお知らせ下さい。

食の安全を絶対に守りたい皆さんに、緊急の呼びかけです!

 

 

 

 

ゲノム編集」という言葉を聞いたことがありますか?

例えば、大腸菌の遺伝子を大豆に組み込んで、農薬をかけても枯れない大豆を作る技術が「遺伝子組み換え」です。
これに対して「ゲノム編集」は、直接、遺伝子の機能を止めるなどの遺伝子操作をする技術で、結果としては他の生物の遺伝子が組み込まれません。

しかし、ゲノム編集によって人体や環境にどんな影響が出るのか、まだ十分わかっていません。

そのためEUやニュージーランドでは、ゲノム編集については「遺伝子組み換え食品」と同じ「予防原則」にもとづいて、現時点では国としてしっかり規制する方針を出しています。

また世界各地の科学者からも、ゲノム編集によって予測不能な問題が起きる可能性やゲノム編集技術が兵器にも応用できることなどから野放しにするのは危険だという懸念の声があげられています。

ところが日本ではこうした世界の動きに逆行し、環境省が「ゲノム編集は規制しない」方針を固めてしまいました。

国の一部の専門家だけで決めて、国会での審議もなく、市民から「パブリックコメント」だけ集めて(〆切は今週10月19日(金)です!)、その後で「規制なし」の方針を実行するつもりなのです。

その影響を受けるのは市民全員ですが、まだまだほとんどの人は全く知らされていません。
市民が知らなければ、パブリックコメントは殆ど集まりませんが、単に「市民の意見は聞きました」というアリバイとして使われてしまいます。

そしてパブリックコメントが終了すれば、すぐに日本は「ゲノム編集規制なし」の国になってしまいます。

私たちやこの先の子供達の食の安全と健康に関わるこんな重要なことを、市民がほとんど知らないうちにおにぎ

一部の人々の意思だけで決めさせてはなりません。

この事態に危機感を持った農水委員である川田龍平参議院議員の主催で、今回急遽参議院会館にて
「食の安全とゲノム編集規制を求める緊急ラウンドテーブル」を開催することになりました。

政府の関係省庁の役人を呼び、この問題についてわかりやすく説明できるメンバーを呼び何とかして日本人の食の安全に大きく影響するこの事態をストップさせるためにできるだけ多くの人に参加してもらいたいです。

「ゲノム編集なんて聞いたことがない」
「難しそうでよくわからないけど食の安全は守って欲しい」
「どうせ言ったって政府は思い通りにするんでしょ?」

そう思う人たちでも、参加してくれるだけで大歓迎です!

なぜなら

大勢の人が参加すればするほど話題になり、マスコミに取り上げられる可能性が高まるからです。

「食の安全」の問題がメディアに出て、より多くの市民がこの問題を意識すれば、国は好き勝手やれなくなり、市民の声を聞かなければならなくなるのです。

時間がありません!アセアセ

どうかみなさま、この緊急ラウンドテーブルについて、Facebookやツイッターやブログなど、周りの人にできるだけ拡散してもらえませんか?

たとえ参加できなくても、この中身が多くの人の目に触れるだけで大きな力になるからです!

食の安全問題に取り組む川田議員をはじめ、他の国会議員たちも、多くの市民が知ることでこの問題を国会で取り上げやすくなるでしょう。

後2日しかありません!

食の安全と環境を守るために、

どうか是非ともみなさんの力をお貸しください!

参加希望の方は、開催20分前の9時40分から入場証をお渡ししますので、時間前にお越しください。

 

🐲命を守る 参議院議員 川田龍平🐲