母校 東京経済大学![学校](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/374.png)
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西下彰俊教授(現代法学部)の
公開講座を受講してきました。
ゲスト講師に丹野智文さんを迎えし、
「若年性認知症当事者としての生き方、
社会とのかかわり方」と題した講演でした。![カラオケ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/340.png)
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自分も学生時代、D101教室で、
「薬害エイズ」の話をさせていただきました。
その同じ教室で、
丹野さんは、大学で初めて講義をされる
ということで、感慨深いものがありました。
仕事を続けながら、「おれんじドア」
という相談窓口を運営している
当事者の丹野さんの言葉は、
大変心に響きました。
「重度で大変な方もいらっしゃるが、
そのイメージのみにとらわれないで頂きたい」
「できる事を奪わないでほしい」
「サポーターとしてより、
高3と中学生の娘さんがいらしゃるそうで、
出席していた学生たちの親御さんと近い年齢です。
きっと、他人事としてではなく、
身近な事、自分の事として
皆さんに伝わっていたと思います。
当事者の言葉はとても重いです。
自分も薬害エイズを経験して、
自分の事だけでなく、
これから二度と同じ被害を繰り返さないよう
政治を変えたいと思って、
国会議員になりました。
丹野さんのお話しを伺って、
これからも当事者の視点を大事にした医療、介護、福祉政策を
実現していきたいと改めて思いました。
丹野さんは、お仕事がお休みの時、
講演されているという事で、
完全なお休みの日は、
ほとんどないという事でした。
丹野さん、お身体に気をつけて下さい。
講演どうもありがとうございました。
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