本日の参議院本会議で諮られた、平成26年度政府決算について(1)財政健全化の視点の欠如(2)財政運営が硬直化(3)契約等におけるコンプライアンスの欠如といった問題があることから、私の所属する会派、民進党・新緑風会は反対の立場をとりました。

自公の賛成によって決算は承認されましたが、マイナンバーカードの交付を速やかに行うことなどを政府に対して求める8項目の決議を参議院として採択しました。

これは与党も、政府の運営に課題がある事を認めているということです。政府に対して解決を指摘できたのはよいことだと思います。しかし、強力に是正を求めるためにはやはり数の力が必要です。支持率が一足飛びに上がることなど現状においてはあり得ませんが、粘り強く活動と訴えを続け、国会における影響力を高めていきたいと思っています。


『「いのちを守る社会」の実現』に、引き続き全力を尽くします!