ついに、秘密保護法が安倍内閣によって閣議決定され、
国会に提出されてしまいました。

昨日は、超党派の議員連盟
「アイヌ政策を推進する議員の会」
の総会に出席してきました。

 


 

総会が終わった後、
厚生労働委員会の理事懇談会に出席。

午前中からの仕事を終え、
終わった後に事務所に戻ったとき、
『「秘密保護法案」閣議決定』のニュースを知りました。
とうとう、秘密保護法案は
正式に国会に提出されてしまいました・・・。

国会議員の活動も制限され、
政府を追及するのも難しくなりかねないのに、
大半の国会議員は未だに危機感がありません

秘密指定を大臣がするといっても、
実際には「官僚」が決めるのです。

皆さんは官僚に情報までも支配されてしまう社会に
本当に住みたいですか?

そもそも、
「情報公開法」や「公文書管理法」の内容がまだ不十分なのに、
この法案が出てくること自体がおかしい

しかし昨日「秘密保護法」は閣議決定されました。
今後のスケジュールとしては、
正式に国会に提出されたので、
特別委員会での審議、11月下旬には採決となります。
「秘密保護法決定」と太文字で一面トップで掲載した新聞もありましたが、
「決定」ではなく「閣議決定」です。

社会が大きく変わってしまう。
まだ最後まであきらめる訳にはいきません

大至急この勉強会の呼びかけ人である議員達で集まり、
今後どのように訴えていくのか
早急に協議し戦略をたてていく予定です