目を離してはいけない!
「子ども被災者支援法」を守るためにも。
2020年、
7年後の「東京オリンピック」開催が決定しました。
「子ども被災者支援法」を守るためにも。
2020年、
7年後の「東京オリンピック」開催が決定しました。
安倍首相は、オリンピック委員会の前で、
福島第一原発の汚染水の問題について、
「状況はコントロールされており、
東京に決してダメージは与えない」
「近海のモニタリングでは、
数値は最大でもWHOの
飲料水の水質ガイドラインの500分の1」
「健康問題は現在も将来も問題ない」
と説明しました。
しかし、現実には、
政府は1日300トンの汚染水が
海に染み出していると試算。
地上タンクから貯めていた汚染水が、
排水溝を通じて外洋(港湾外)に流れ出た可能性が
高いとみられている状態。
安倍首相のこの宣言に
現実を合わせるために、
国が本気で汚染水対策や
数値公開や健康診断や避難の権利を
支援をすればいいのですが・・・
気がかりなのは、
秋の臨時国会に提出される見込みの
「秘密保全法案」のことです![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
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この法案のことを
ご存じでしょうか?
ここからチェックしてみてください。
この法案、
国にとって特に重要な情報を
「特別秘密」に指定し、
それを取り扱う人を調査・管理し、
それを外部に知らせたり、
外部から知ろうとしたりする人などを
処罰することによって、
「特別秘密」を守ろうとするものです。
この法案が通過してしまうと
いったい、
どうなるのか?
安倍首相の安全宣言に
逆こうする情報が出ないように
情報が統制されてしてしまう
可能性が考えられるのです。
それは、
「子ども被災者支援法」が求める
放出された放射線の量、
そして健康への影響や
環境汚染の実態
などの情報が、
「国民の不安を煽り、公共の秩序を害する」
として
「秘密」とされてしまう恐れがあるのです![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/261.gif)
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表現規制もオリンピックを理由に
これから厳しくなるでしょう。
東京開催を受けて、
国中で祝賀ムードが高まって
オリンピック一色になっていますが、
「子供被災者支援法」が
再びニュースや人々の関心から
消えないようにしなければなりません![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/104.gif)
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本気で原発事故対策するか。
情報や言論をおさえこんで「なかった事」にするのか。
どちらに転ぶかは、
政府を監視しプレッシャーをかける
国民ひとりひとりの声に
大きくかかっています。
今まで以上に、
子供被災者支援法を
周りの人や地元の議員やマスコミの人に伝え、
パブコメを送り、
せっかくつけた小さな灯を消さないように
みなさんの力を貸して下さい。
七年後のオリンピック。
日本の子供達が笑顔で
選手たちを世界から迎えられるように。
「秘密保全法」と原発、
子供被災者支援法は
切り離してはいけないのです!