本日、午後から武蔵小金井駅近くの某所で講演させて頂きました。

この辺りは母校である小平高校、東京経済大学も近く、ほぼ地元でよく来た所です。大分、風景が変わりましたが、天気も良いので感傷に浸りながら会場まで歩きました。



私自身、C型肝炎であり、患者の皆さんの気持ちを大変理解しております。同じ患者としての自分自身の体験談や血液製剤による肝炎の問題、政官・行学の薬害の癒着構造について講演せて頂きました。

講演でもお話致しましたが、2009年に肝炎対策基本法が成立致しましたが、まだまだ機能しておらず、国の制度はまだまだ変わりません。恒常的な欠陥があるのではないかと思います。

 
 

会場の方に、実名公表で国と闘い一石を投じた川田さんに励まされた、薬害に立ち向かう川田さんに勇気を貰ったとの有難いお言葉を頂き、逆に勇気付けられました!

薬害についてもそうですが、原発事故による避難者に対しても「いのちを守る」という事が、あまりにも軽視されています。

会場でお会いした方から激励を受け、改めて放射能被害に苦しむ方の為に「子ども・被災者基本法」を機能させ「いのちを守る」活動を精力的にしていかなければと、強く思う一日でした。

※ 「いのちを守る」という理念に賛同し、川田龍平を支えて頂
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問い合わせ先:川田龍平といのちを守る会
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