明けましておめでとうございます。
「おめでとう」と言うことさえもはばかれるようですが、やはり生かされていることを皆様と共に喜びたいと思います。
毎年、沢山の年賀状をありがとうございます。公職選挙法で季節の挨拶状を送る事は禁止されているのですが、皆様からのお気持ち嬉しく頂いています。
現在国政報告書を準備中ですので今しばらくお待ち下さい。
昨年は東日本大震災の復旧復興、福島第一原発事故による放射能被害、TPP問題等、様々な問題が噴出した年でした。
原発が未だ予断を許さない状況にも関わらず、世界に向けて出された野田総理の収束宣言には正直強い危機感を覚えます。まだ子どもへの放射能被害を心配している全国のお母さんたちの不安も全く消えていません。
「子どもと妊婦を守る法案」の一日も早い成立に向けて全力を尽くします。

また、来週10日には第20回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)国際会議が、東京国際フォーラムで開催されます。私はミレニアム開発目標(MDGs)達成のセッションにて、
IPU(列国議会同盟)の代表として、アジア・太平洋地域におけるHIV/エイズに関するスピーチを行います。後に動画を掲載予定ですので楽しみにお待ち下さい。

川田龍平は、2012年もいのちを守る「医療と子育て」を目指し、厚生労働委員として国会活動を続けます。

今年は私の干支である辰年、両親から貰った龍平の名、天に昇る龍の様にまっすぐ、ブレずに、その名に恥じぬよう、今後も「いのちが最優先される社会」の実現に生涯をかけ、全力で取り組んでまいります。