川田 龍平 オフィシャルブログ

12月18日(日)、NO!放射能「江東こども守る会」の方々と「放射能関連から母親と子どもを守る勉強会」を開きました。


当日は6名ほどの参加者の方と、みんなの党 伊藤よしひろ江東区議が参加しました。


勉強会に参加されていた、お母さんがたから、区内の小学4年生が社会科見学で訪れる中央防波堤埋立地の空間線量かなり高いにもかかわらず、見学予定を変更せず、子どもをみすみす危険にさらすようなことを学校が行ったことに対して強い不信感をいだいておりました。


また、東京の水道水を危険視するお母さんからは、子どもにあまり水道水は飲まない方がいいと言うと、お子さんが「先生が安全だっていってるよ。だから大丈夫だよ。先生は本当のことを教えているんじゃないの?」と言われ困惑した話なども伺いました。


そして、他の父兄の方からは先生や周りの親からの同調圧力が厳しい事に対して、つらい思いをしているとのこtを話されていました。一度、学校側に線量を計らせてくれというお願いをしただけなのに、先生や周りの父兄の方からひどい反感を買ったそうです。


私は、何が本当かもわからないような状況を作り出した原発事故による放射能被害にたいして強い憤りを感じています。一刻も早く、日本に暮らしている皆さまが安心してくらせる国にしなければ切に思います。


今後も、直接多くの皆さまからお話を聞きながら、いのちが最優先される社会の実現のため全力を尽くします。