12月3日(土)、「川田龍平と新しい日本を考えるシンポジウムVol.3」を開催いたしました。
自らがんと戦いながら、いのちを切り捨てる国やマスコミの対応に切り込んできたニュースの職人、鳥越俊太郎氏と、がんを中心に日本の医療、さらにその政治との関わりについて語りあいました。
当日は100名を超える、参加者の方々にお集まりいただきました。参加者の方からは「日本の国民皆保険制度のすばらしさを実感でき、またアメリカの医療制度との違いがわかった」との意見や、「ジャーナリストとしてメディアで活動されてきた鳥越さんと、国会議員として国政の場で活動している川田さんとが一緒に医療や日本社会の事について話している内容を聞けてよかった」等のご感想をいただきました。
3・11以降、私たちに繰り返し問われ続けている「いのちの重さ」について、
「子どもたちに少しでも健やかな未来を手渡したい」という思いで、
今後も 「川田龍平と新しい日本を考えるシンポジウム」をおこなっていきます。
次回は、来年の3月を予定ております。詳細が決まり次第、ブログ等でご報告いたします。
いのちが最優先される社会の実現のため、全力を尽くします。