10月28日（金）、政府交渉として福島市の渡利の方々が来られた院内集会に参加しました。
渡利から参加されていた、小さいお子さんを持つ、お母さんから涙ながらに「子どもたちを守ってください」とうったえられました。国民にこんな思いをさせる国家でいいのでしょうか。そんな訳はありません。この問題は国が責任をもって、一刻も早く全力で取り組むべき問題です。そのためにも、今取り組んでいる「子どもと妊婦を守る法案」を11月の半ばめどになんとしても完成させ、今国会で成立させるために全力を尽くします。TPPなど経済の問題に今注目が集まっています。これも本当に大切な問題です。国民の生活の様々な分野に関わることです。しかし、本当に最優先されるべき問題は、いのちに関わることのはずです。いのちが最優先される社会の実現のため活動をしてまいります。