0対0で引き分けた試合後のインタビューで、町田のポポビッチ監督は、「(中1日ながら)選手は、良くやった、賢く、粘り強く戦った」と選手を称えました。 また、「フィジカル/筋肉、肉体の疲れは、強い決意を持ってやれば、頭の中で切り替えられる」と、アドバイスしたことも明かし、終盤戦に向けての追い上げにも、執念を見せました。


一方、横河武蔵野の依田監督は、「相手は、やりたいサッカーをして、引き分け。 こちらは、目指すことが出来ずに引き分け」と、独特の表現ながらも、後半から改善できたポイントには、手ごたえを感じているようでした。 頭上のMIOびわこ草津は、HONDAに勝って、15位の横河武蔵野との勝ち点差は、6へ。 

JFL残留に向けて、余裕は有りません。 


翌日/6日、松本山雅が、秋田に2対3で敗れ、勝ち点44のまま6位に後退。 

これにより、勝ち点46の町田は3位。 金沢、長崎も勝って共に勝ち点45で4と5位に上がるなど、3位から8位までが、勝ち点差にして3の中での争い。 終盤に向けて、順位の変動が、活発になっています。