実は、みなさんに知っていただきたいことがあってブログに書きます。
私が公私ともにお世話になっている、島根県江津市のなごみの里・柴田久美子さんの介護事業が存続の危機に立たされています。

島根県より介護事業者の指定を取り消しするという方針が出かけているのです。
毎日新聞の記事はこちら
今まで、島根県、新聞社、各種団体より表彰をたくさん受けていた団体がまさかの指定取り消しとは、まさに青天の霹靂です。
なごみの里は、高齢者を24時間介護で終末までお世話する特定非営利活動法人です。もともとは、島根県、隠岐の島の知夫村で、歳をとっても「この島で死にたい」と望む高齢者の方たちに、幸せな最後を迎えてもらいたいという思いから立ち上げられたNPO法人です。
私もまだ隠岐の島になごみの里があるときに、所属する盛和塾<山陰>の仲間たちと研修に訪れたこともあります。ほんとうに何もない島で、穏やかに高齢者の方たちに、寄り添うように接している柴田さん始めスタッフのみなさんの真心に触れさせていただきました。
この度、私たちにお手伝いできることがないかと柴田さんに連絡したところ、嘆願書を集めることに協力していただければということです。
嘆願書はこちら
よろしければ、ご署名頂き、11月7日必着で
〒695-0004 島根県江津市松川町市村68 なごみの里
へお送り頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
以下は柴田久美子さんからのメールです。
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本日、突然メールをお送りしたのは、なごみの里がいま事業所取り
消しの窮地に立たされ、上記の県の聴聞会が11月15日に開かれるこ
とを、多くの方に知っていただきたいからなのです。
「何事も争わない」と決めていた私ですが、今回の事態は納得がい
きません。皆様のお知恵と支援をいただき、最悪の処分にならない
よう頑張って参りたいと思っております。
なぜ今回の事態に陥ったのか、以下説明させて頂きます。
今年6月に行われた江津・出雲なごみの里の監査において不適切な
事項があり、今月、島根県の担当窓口となっている高齢者福祉課か
ら、なごみの里の両事業所の介護事業指定取り消し(予定)と、聴
聞会開催の知らせが届きました。
なごみの里のNPO法人取りつぶしの可能性もあるとのことです。
県によると、監査においては、江津設立時のサービス提供責任者の
不在と、出雲における「架空請求」があったとのことでした。
江津では利用者様がいない時期、本来は江津で登録している職員を
出雲に派遣したことはございますが、ただそれだけのことです。
しかし、「架空請求」と指摘された点については、当方にも落ち度
があります。実際は介護保険に基づき実践し請求できる訪問介護の
記録に、職員が訪問者でないヘルパーの印鑑を間違えて押してしま
いました。
幸齢者様の幸せを願い、「やさしく、やさしく、やさしく」という
言葉を胸に活動して参った私は、「何事も争わない」と決めており
ました。
6月から9月まで続いた監査で、「架空請求を認めますね?」と問
う県の職員さんに追い込まれて「分かりました」と一度は認めた私
です。ある程度の処分は覚悟しておりました。ですが、いきなりの
「取り消し」に驚きました。
私はこれまで幸齢者様の幸せこそが第一と考え、活動を行ってまい
りました。幸齢者様に24時間365日、必ず私を含めたスタッフの誰
かが寄り添うことは里設立当初からの一貫した実践で、この実践に
ついては天地神明に誓って嘘偽りはありません。
今回の事態は、私ひとりの力でどうにかなるようなものではありま
せん。また、この結果がそのまま通った場合、法人理事長として私
個人も介護保険の返還金の支払い義務が生じることになり、活動は
おろか福祉に携わることすら不可能になります。
今まで幸齢者様から頂いてきた命のバトンの重み、そして開設より
8年間、全国の支援者様から頂いてきた真心を思うと、恥も外聞も
捨て、ただただ、これまで通りの活動が展開できる方法を模索する
ことこそが、私のやるべきことだと考えました。
聴聞会当日は、私と代理人の弁護士様が出席いたします。どうか、
皆様のご協力をたまわりますように、よろしくお願い致します。
全ての人々の幸せを祈り、感謝、合掌。
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ではヾ(@^▽^@)ノ
