金と時間をかけて手作業で解体しても「無償譲渡」希望の大屋根!(◎_◎;)(6/28)

大屋根リングの再利用にいくら必要?約350億円の2割なら70億円?(6/29)

を書いて、沸々と、ツラツラと考えています。

 

資料:構造用集成材の立方㍍当たりの単価(6/28) で構造用集成材の1立方㍍当たりの単価を調べました。大屋根リングの柱はフィンランド産、梁は国産のようです。柱は「貫工法」で穴がくり抜かれています。

 

タイトルに書いたように「無償譲渡」に近くなければ引き取らないものでしょうか?希望を出しているのは地方自治体?民間企業?

 

経済産業省が所管する一般財団法人「経済産業調査会」は保有資産の見積もりをしますが、建築関係は対象外?

豊洲市場の大マグロの仲買人のように、あるいは「お宝探偵団」のように「目利き」が見れば価値が分かるのでしょうか?

 

一般家庭の衣服のリサイクルではタダで引き取ってもらう場合、フリマで価格を付けて販売する場合があります。どの程度の有償譲渡なら適当と言えるのでしょうか?「万博協会」は建設費の予備費をあてにしているようですが、「タイプX」の売れ残り、60万食の非常用食料と水の保管場所の整備も必要です。「火気厳禁」なのでカセットボンベ携帯コンロは使えません。

 

少し考えただけでもどうすればいいのか分からない問題だらけです。問題は山積み、てんこ盛りです。いつかは「山崩し」が必要です。埋め立て地の島で開催される初めての万博です。お役人が得意の「前例」はありません。