金と時間をかけて手作業で解体しても「無償譲渡」希望の大屋根!(◎_◎;)(6/28) の派生ブログです。

 

大屋根リング集成材の梁は福島県の材木工場他で生産されました。「貫工法」で柱は梁を通すためにくり抜きがありますが、梁は再利用に適しているでしょうか?原材料費の数字の参考として書きました。

 

 

立方㍍当たりの単価が右欄にあります。

以下は前ブログからの抜粋です。

朝日新聞のニュース(2024/6/27 21:40)です。

 

さらに石毛氏は、万博のシンボルとされる「大屋根リング」の閉幕後の利活用にも言及。リングは、全体の2万7千立方メートルのうち、これまでに引き取りのめどがたっている約6千立方メートルを解体してほぼ無償の建材として引き渡し、再利用する方針だ。石毛氏は「開幕して、(リングの建材としての)ブランド価値が上がる可能性はある」と説明。再利用される建材の量がさらに上積みされるとともに、有償の引き取り手がでてくることに期待感を示した。

大屋根リングを金と時間をかけて手作業で解体しても、引き取り手は「無償譲渡」希望とは!(◎_◎;)。普通は手間ひま分は多少は負担するでしょう。

 

何か根本的におかしいです。

 

(以下略)