万博チケットの購入意欲 ④ (5月10日)

万博チケットの購入意欲 ⑤(6月1日)

万博チケットの購入意欲 ⑥ (6月21日)

の派生ブログです。グラフを再掲します。

 

 

開幕券は4千円ですが、パビリオンに入場できなければ価値はありません。

 

今日の産経新聞1面です。子ども同伴の大人無料にすれば、交通費や会場内の飲食、土産代が利益になります。小学校低学年は単独行動は危険なので親も1人は無料にすれば、入場者数は倍になります。大阪府は4〜18歳の88万人を「無料招待」、大阪市は「夏パス」を無料にするようです。なぜ、子ども連れの大人を優遇しないのでしょう。無料が難しければ半額はどうでしょう。株の格言の「半値八掛けニ割引」もあります。ドバイ万博は確か、後半は入場料を無料にしたという記事を見た記憶があります。

(8PM、以下コメント追記:ググると

18歳未満、60歳以上無料

エミレーツ航空を利用すれば無料

でした。)

 

(9:30PM+ 、追記)

大阪市の来年度予算は3年ぶりの赤字の見通しです。運営費がもしも赤字になればさらに拡大します。上の産経新聞の記事のようにすれば入場者数は増えるのかもしれませんが、「昭和」の時代、否、「維新」に相応しく「明治」に戻るのでしょうか?次から次と意見がでますが、「あかんわ」です。いっそのこと理事会を公開してはどうでしょう。大阪万博は国の事業です。吉村府知事は「万博協会」副会長ですが、自見担当大臣、斎藤経産大臣とはすり合わせは終わっているのでしょうか?

 

(6/23、追記)

交通費は大阪市内なら片道でワンコイン、親と中学生以上の2人で往復で2千円程度、

滋賀県からだと県都の大津から2人、往復で約5千円、

和歌山県からだと県都の和歌山市から2人、往復でやはり約5千円です。

 

飲食代、土産代は、例えばオーストリア館で親が山口県の獺祭(だっさい)と料理を嗜むと高くつきそうです。

 

私は小学生高学年以上で科学に関心があったり、SDGsのような社会問題に関心があったりすれば意義があると意義はあると考えています。小学校も低学年から英語の授業やタブレットの端末を使いますが、世界の国々の授業は小学5年生からです。小学1年生は学校のある市町村内の公園ぐらいでしょう。

 

受験科目に強く中高一貫の私立学校を受験するような児童だと関心は高いですが、同年齢で東京大学、京都大学に合格するのは200人に1人です。

 

「万博協会」はパビリオンの内容を分かりやすく説明するパンフレットを早く公開するのが先決ですが、外国政府や国内の企業も展示内容はまだまだ、煮詰まっていないでしょう。12月ぐらいからは展示の設営があるとすれば、8月末に展示内容を決めるのでしょう。

 

手元に愛知万博のパンフレットがありますが、発行は2004年10月で開催は2005年3月25日でした。

 

何か「数が苦」、「理が苦」で「理系」ではなく「文系」を選択した知事や市長がいくら「若い世代のためになる」といっても虚しく聞こえます。料理が好きな子どもなら「ABCクッキング」でお菓子作りをすれば、ナイフを使ったりキッチンスケールを使ったりします。スポーツが好きな子どもなら野球場、サッカースタジアムや全日本クラスの競技大会があります。将棋、囲碁ではもっと早期教育です。