大阪万博についての全国紙、地方紙、業界紙記事と考察(6/17)

海外館建設 一括支援:産経新聞から(6月19日) の派生ブログです。

 
万博の華」と呼ばれる「タイプA」の海外パビリオンについて書きます。
 
BIMはBuilding Information Modelingの略で、ファイル形式はrevitです。建築士ではないので詳細は分かりませんが、平面図、矩形図に建築材料の材質も記述されます。
 
「万博協会」整備局の職員の彼ら/彼女らはBIMを見れば、構造材料が鉄骨を集成材に変更できるかどうから分かるでしょう。「タイプA」で着工済みは31、未着工は8です。施工業者未定の12〜14カ国は設計を大幅に変更できるのでしょうか?
 
(0:50PM、追記)
タイプA」のガイドラインの表紙に「2021年7月」とあるので、整備局の担当職員は1年以上在籍してしてリスキリングしていればBIMrevitファイルには習熟しているのでしょう。私は施工業者が12〜14、割合にして12/60で2割というのは、整備局に一番の責任があるように考えています。建設業者に「丸投げ」していたのでしょうか?
 
(1:30PM、追記)
「整備調整部」五に「出展者(海外・企業)との設計、施工管理調整に関することとあります。「タイプA」は「万博の華」と呼ばれ、難易度は高いです。「エース級」の職員を配置していたのでしょうか?給与額は分かりませんが60カ国中、12カ国が決まらないのは誰の責任なのでしょう。
(整備局)
(国際局)
(5:30PM、追記)
タイプA」のガイドラインです。これを読めば、担当者は何をすべきかが分かります。