表記についてのflashニュース(2024.05.29 16:07)です。

 

公共交通機関の鉄道を利用して、1、2回程度の乗り換えなら大阪府に在住する小中高生の参加はあるでしょう。問題は大阪府教育庁の調査が「希望する」と「未定・検討中」の二択だったことでしょう。

 

無料招待」でもバス利用なら学校は入念な準備が必要ですし、5千円/人なら参加は難しいです。大阪メトロ、JR、私鉄を利用して片道1時間程度なら小学生の運賃は半額です。海外パビリオンの1つと民間パビリオン、「テーマ館」の1つが必ず入場できるようなインセンティブは必要です。私は若い世代が大阪万博に行く意義はあると考えています。

 

大阪メトロは御堂筋線は10両編成、夢洲に停車する中央線は6両編成です。鉄道利用の場合でも乗り換えは時間がかかります。

 

(関連ブログ)

主催者としての貸切バスの予約経験と「万博遠足」(5/29) から抜粋して引用

(前略)

教育庁は大阪府の小中高等、約1900を対象に5月末を〆切として調査しています。

「希望する」と「未定・検討中」の二択のようです。

 

 

是非、「万博協会」と教育庁は学校に「丸投げ」するのではなく、教育効果のある「万博遠足」になるように知恵を出して欲しいです。夢洲のバスターミナルと「パビリオンワールド」の地図、パビリオン等の「分かりやすい」パンフレットはいつできるのでしょう。「万博協会」が予算が足りなければ大阪府が予算立てするのでしょうか?

 

実施する以上、1クラスで30〜40人分の「夢」に相応しい内容を望んでいます。

(以下、略)