「今日の全国紙朝刊1面」のタイトルで書くのは5/1以来です。
 
袴田さん再審が結審しました。検察は「死刑求刑」です。日本の警察、司法は面子で裁判を続けているようです。
 
 
 
3日、続けて全国紙を並べています。昨日、一昨日は1面トップは揃いましたが、今日はバラけました。朝日新聞円相場の変動、毎日新聞石炭火力の廃止時期、日経新聞は米国大統領選挙関連、読売新聞空き家対策でした。私自身も父母の実家を約20年間、放置していました。最終的に家財を処分してから家屋を解体して、更地にして売却しました。
 
元日の能登半島地震から4カ月です。避難者数は最大時から3割とのこと。
 

 

全国紙朝刊1面:昨日は選挙、今日は為替(4月30日) から抜粋

 

衆議院補欠選挙の結果は下記のとおりでした。

自民全敗、立憲3勝:朝日新聞ほか(4月28日)

 

為替レートの変動については下記に書きました。

4/30-5/10の日経平均は36.5〜39kの予想レンシ?(4/29)

 

衆議院補欠の結果も為替レートの変動も安倍元首相の「負の遺産」だと考えています。憲政史上最長の首相在任期間は旧安倍派の増長を産み、政治資金パーティーでの「キックバック」に繋がりました。アベノミクスの「大失敗」は脱出が難しいです。