前期が減益でも今期が増益なら株は「買い」か? ①(4/29) の派生ブログです。

 

3/26に決算発表のあったアドバンテストアドテスト、6857)、京セラ(6971)と村田製作所(6981)は3月期決算企業で、前期(2023.4-2024.3)は減益で、今期(2024.4-2025.3)は増益の見通しです。

 

アドテストは「電子デバイス製造装置」、村田製作所京セラは「電子部品・産業用電子機器」の業種です。

 

減益であっても今期が増益の見通しなら「悪材料出尽くし」なのでしょうか?十数年来の株式投資の経験がありますが、いまだによく分かりません。

 

時価総額、4/26の終値、PERPBR

  • 村田製作所:5.8兆円、2,867円、24.0倍、2.17倍
  • アドテスト:4.1兆円、5,389円、61.6倍、9.89倍
  • 京セラ:2.9兆円、1,927.5円、27.1倍、0.86倍

4/26と3連休明けの4/30の始値、高値、安値、終値は

村田製作所

  • 4/26:2,822円、2,871.5円、2,800.5円、2,867円
  • 4/30:2,822円、2,871.5円、2,800.5円、2,909円(前引け)→2,903.5円(+36.5円)

アドテスト

  • 4/26:5,542円、5,544円、5,348円、5,389円
  • 4/30:5,089円、5,240円、5,012円→4,952円(14:42)、5,082円(前引け)→4,996円(-393円)
  •  

京セラ

  • 4/26:1,921.5円、1,941円、1,908.5円、1,927.5円
  • 4/30:1,925円、1,958.5円、1,913円、1,926.5円(前引け)→1,932.5円(+5円)

(4PM、以下コメント追記:アドテストはプライム値下がり率ランキング第4位でした。)

 

 

 

アドテストの株価と業績(4月28日)  からチャートを再掲