アドバンテストアドテスト、6857)について書くのは昨年7月以来です。

アドテストの「空売り」の買戻しで>8万円(7月6日)

 

4/25に決算発表が出たのでチャートを更新しました。チャートの下に決算短信から経営指標をピックアップしました。2024年3月期は減収減益、2025年3月期は増収増益の予想でした。ADRは大きく下げています。

 

 

(参考)

アドテストのデイトレで夕食代\(^o^)/(7月3日)

アドテストのデイトレでランチ代\(^o^)/(6月27日)

アドテストは含み損④ プラ転で脱出(5月11日)

以下は前ブログからの引用です。

 26日の終値で再インして「決算またぎ」しましたが、撃沈です( ;∀;)。同業他社の米国のTeradyneに比べると年初からの株価の上昇率が高いので「高値圏」です。

 

アドテストアドバンテスト、6857)は半導体関連企業です。東京エレクトロンと並んで売上高営業利益率の高いメーカーです。4月28日の終値は10,540円でした。含み損が大きいです。チャートを更新します。11日の始値、高値、安値、終値は

  • 11,820 円、12,010円(9:03)、11,670円(9:22)、11,740円

4/26に買った分が暫く「含み損」でしたが、「寄り天」に近い11,920円で精算しました。4/.27に買った分はすでに利確しています。

 

4月28日時点の信用買残が増加しているので、プラ転すれば精算する予定でした。アドテストの「決算またぎ」は2勝0敗、4月のデイトレも含めると5勝0敗です。私には相性のいい銘柄ですが、足元を掬われることがあります。時々は躓かないと慢心します。

 

米国の同業のTeradyneに比べれば数年間の株価の上昇率は上です。昨年、米国のパワー半導体の試験装置のCREA社を買収しています。私なりに調べた上で判断しています。今回は米国の某機関投資家による「空売り」が発端のようです(要確認)。

 

 

アドテスト売上高営業利益率は約30%、自己資本比率は約60%です。東京エレクトロンはそれぞれ、約28%と約68%です。前期はともに増収増益でした。