前回の衆院選挙で大阪自民党は小選挙区で全敗(3月25日) の続きです。

 

私の調べた範囲では比例復活した宗清議員以外は旧安倍派の所属議員はいないようです(要確認)。なぜ、'SHAMY'5人組が近かったのかはよく分かります。

(8PM、以下コメント追記:比例復活できなかった8人の内、中山泰秀氏と長尾敬氏は旧安倍派

でした。)

 

(2022年5月10日)

SHAMY5人組:⑦咲洲、岩国のメガソーラー(5月10日)

'SHAMY'は5人の政治家の名前のアナグラムです。実は夢洲YuMeSHiMAで並び替えれば'SHAMY'です。

 

 

以下は再掲です。

3年前の2021年10月31日の衆院選では大阪府自民党小選挙区で全敗でした。3年前に書いたブログです。世襲の左藤章氏は福井大学、中山康秀氏は成城大学→早稲田大学修士、原田憲治氏は日本大学です。比例単独の柳本顕氏は京都大学です。

 

大阪府の自民党は小選挙区で全敗!①(11月2日)

テーマ:国内政治

一昨日の10月31日、衆院選の投開票があり、自民党 単独過半数でした。岸田首相は信任された結果と言えるでしょう(※)。一方で、「政治とカネ」の問題が指摘された大物議員、不祥事があり離党した議員、長老議員の落選がありました。立憲民主党については、政策のブラッシュアップが必要でしょう。

岸田首相の前回と今回の得票率は、78.0%→80.7%、尤も、菅前首相は57.1%→61.1%、安倍元首相は72.6%→69.7%なので、自民党政権に対する評価とも言えます。)

 

一方で大阪府自民党小選挙区で全敗でした。大阪市内生まれで大阪府在住なので、少し調べてみました。

 

下の9人の名前は前回の衆院選小選挙区で選出された国会議員です。世襲議員は半分位です。

 

結果を下表にまとめました。全員、小選挙区では落選で、宗清皇一氏のみ比例復活です。全員、前回の得票率よりも低いです