3年前の2021年10月31日の衆院選では大阪府自民党小選挙区で全敗でした。3年前に書いたブログです。世襲の左藤章氏は福井大学、中山康秀氏は成城大学→早稲田大学修士、原田憲治氏は日本大学です。比例単独の柳本顕氏は京都大学です。

 

大阪府の自民党は小選挙区で全敗!①(11月2日)

テーマ:国内政治

一昨日の10月31日、衆院選の投開票があり、自民党 単独過半数でした。岸田首相は信任された結果と言えるでしょう(※)。一方で、「政治とカネ」の問題が指摘された大物議員、不祥事があり離党した議員、長老議員の落選がありました。立憲民主党については、政策のブラッシュアップが必要でしょう。

岸田首相の前回と今回の得票率は、78.0%→80.7%、尤も、菅前首相は57.1%→61.1%、安倍元首相は72.6%→69.7%なので、自民党政権に対する評価とも言えます。)

 

一方で大阪府自民党小選挙区で全敗でした。大阪市内生まれで大阪府在住なので、少し調べてみました。

 

下の9人の名前は前回の衆院選小選挙区で選出された国会議員です。世襲議員は半分位です。

 

 

結果を下表にまとめました。全員、小選挙区では落選で、宗清皇一氏のみ比例復活です。全員、前回の得票率よりも低いです

 

 

大躍進した日本維新の会の初当選議員は7人です。大阪府在住ですが、選挙区が異なると人物評価はできません。少し、全国紙の地域版のページを読んで次回を書く予定です。次回は大躍進した日本維新の会の当選議員について書きます。

 

(1PM、追記)

自民党小選挙区の議席を独占した「自民党王国」は13県です。その中で自民党小選挙区の議席を全て失ったのは、吉村洋文大阪府知事の「露出」の効果でしょうか?大阪府在住ですが、さっぱり分かりません。

 

(3PM、追記)

比例区では比例単独の柳本顕議員、上記の宗清皇一議員と前回も比例復活だった谷川とむ議員の3人でした。