「2億円トイレ」について延々と書いています。発端はダイヤモンドオンラインの記事からでした。
トイレ1カ所に2億円!:ダイヤモンドオンラインから ①…
「公共事業」としての大阪万博関連の事業費 ③(10/1) から再掲
坪単価で見ると190万円でした。
OSAKA NASASO (2月26日) から引用
建設物価調査会(東京・中央)のサンプル調査によると、21~22年の公衆トイレの1平方メートル当たり工事費は約98万円。
東京都中央区は日本一地価の高い銀座のある所です。工事に際して、資材置き場の確保にも土地の借料が必要なのかもしれません。比較する対象として不適切な印象です。数字はウソをつきませんが、政治家は数字を使ってウソをつきます。
平米単価に換算すると、144.4万円→44万円、276.3万円→84万円
何故、東京都中央区と比較するのでしょう?文末の(参考)に大阪メトロのトイレのリニューアルが行われています。普通の善良な政治家ならお膝元にあるデータと比較するのでしょう。
「大阪IR」を利用する上客用? それともご祝儀の「夢洲」価格なのでしょうか?
(参考)
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テーマ:関西(政治、経済、観光)
コスモスクエア駅の一つ手前の大阪港駅のトイレを使いましたが、和式便器でした。
大阪メトロはリニューアルをしているのですが、海遊館の最寄駅の大阪港駅のトイレが和式便器とは意外でした。
(12/30、追記)
12/22付でした。
閉鎖期間〉
2024年1月22日(月曜日)から2024年6月初旬(予定)