タイトルの画像です。

 

2億円トイレ」を設計した建築デザイナーの問題ではありませんが、普通は建築家は施主と相談して、「予算」のことを配慮します。

以下のブログで大阪万博関係者のwebニュース、新聞記事を紹介しました。

2億円トイレは「高額とは言えない」:斎藤経産相(2/20)

2億円トイレは「通常の公共トイレと変わらない」:吉村知事(…

自見大臣も言っている(2月21日)

「2億円トイレ」:全国紙朝刊記事(2/21)

2億円トイレ」:東京新聞記事(2/21)

テーマ:大阪万博

大阪万博の来場者は清潔なトイレで十分に思いますが。以下、再掲です。

 

阪急電鉄「梅田駅」のトイレの画像(2/18)

大阪万博トイレの話題に関連して、阪急電鉄梅田駅」のトイレです。

トイレカ所に2億円!:ダイヤモンドオンラインから ②…

1日に100万円が消えていく!(◎_◎;):トイレ1カ所に…

の派生ブログです。

 

普通の大阪人の感覚では「トイレの建設費に2億円」というのは理解できません。私鉄の経営モデルの阪急電鉄です。トイレは清潔であれば十分です。夢洲が埋立地で基礎工事が多額であれば、契約額の内訳を公表できないでしょうか?

 

(11PM、以下コメント追記:amebaブログで見つけました

場所は京都国際会議場の近くで建設費は4千万円とありました。左京区の企業の寄付によるものでした。こちらもデザイナーズトイレです。)

 

前ブログ最初の部分を引用します。

タイトルと下のリンク先はダイヤモンドオンライン(タイムスタンプは小倉健一: イトモス研究所所長

 

あれだけ行財政改革をしてきたはずの大阪維新の会であるが、万博に関しては態度がブレブレだ。大阪維新の代表である吉村洋文大阪府知事も、幹事長の横山英幸大阪市長も、万博協会の副会長に名を連ねているのだから、もう少しリーダーシップを発揮してほしい。大阪維新は「府市がバラバラだからムダ遣いがはびこる」という説明を繰り返してきたのだが、府市が一体となってムダ遣いをしていては意味がなく、説得力は皆無だろう。

公衆トイレは最も小さな公共建築物です。すでに私は大阪万博の建築物の坪単価を計算しています。

 

公共事業」としての大阪万博関連の事業費 ③(10/1) から再掲