画像は2/10付、朝日新聞、29面(社会・総合欄)からです。『伊藤詩織さんへの中傷投稿に「いいね」』、『最高裁上告棄却

 

すでに下記のブログに書きましたが、2018年の「いいね」の名誉毀損民事裁判の確定に6年かかりました。下級審の判断が分かれたので、最高裁への上告は権利として許容されますが、最高裁は高裁での判決に憲法解釈に問題なければ通常は上告棄却です。国会議員なのに随分と問題を起こす方のようです。下のブログでのwebニュースでのタイトルとは違っていました。

 

(7PM、以下コメント追記:S議員に対する損害賠償の民事訴訟では地裁では伊藤詩織氏が敗訴、高裁では勝訴となりました。判決が違うので上告は許されますが、通常は高裁判決が優先されます。元民放のY氏に対する名誉毀損の民事訴訟ではバックに警察官僚や官邸官僚が存在していました。それでも地裁、高裁とも伊藤詩織氏の勝訴でした。事件が起きたのは2016年(訂正、2015年4月)でした。Y氏は妻子がいるので、普通は示談でしょう。余程、自分の地位やバックを過信していたのでしょう。現在の某喜劇のM氏の民事訴訟も同様に感じています。民放はほとんど見ないので、M氏の民放に対する影響力は分かりません。民放の大株主は新聞社です。民放の関係者が視聴率稼ぎをしていても、大株主の新聞社が厳しい対応を求めれば雲散霧消でしょう。私は大阪在住ですが、民放は東京のキー局で足りると思います。私には不要と思える大阪の民放の番組は廃れるのがいいと思います。それにしても、※※アンバサダーは辞退させないのでしょうか?某週刊誌の記事は公共性のある内容です。芸能人には※半身に甘い体質のある人が多いようです。民放関係者も薄々は知っていたのではと疑っています。何よりも番組のスポンサー企業が逃げるでしょう。某喜劇とM氏の名前を並び替えると 'SHAMY'、関西の民放3局も並び替えると同じです。「恥」の文化が希薄に思います。テレビ東京の大株主は日経新聞です。なので「まとも」です。)

 

伊藤詩織さん監督の映画(2月9日) を再掲

裁判所での裁判ほかについて2022年1〜11月に下記のブログを書きました。

Iさんの裁判① 高裁判決 (1月26日)

Iさんの裁判⑦ 敗訴した杉田議員が上告(11月2日)

(6:30PM+、以下コメント追記:

朝日新聞のwebニュース(タイムスタンプは

最高裁判所での上告審では実質的に門前払いの「棄却」が多いようです。「判決がまだ確定していない」として引き延ばしにはなりますが、過去の判例を知っていたのてしょうか?)

 
Black Box」については下記に買いています。
 
2年前の今日、書いたブログです。下級審での判決に不服であれば控訴、上告が許されています。2年前は判決が確定していなかったので'Iさん'としていました。伊藤詩織講談社山口敬之氏から名誉毀損で民事訴訟中でした。
(8AM、以下コメント追記:政治家とメディアが相手だと「黒を白、白を黒」にすり替えられます。Y氏は民放でバックには官邸、警察官僚までいたようです。ジャニーズ事務所や現在進行中の某劇団のM氏のことは民放関係者は薄々、は知っていて黙っていたのでしょうか?「沈黙は金」という諺があります。民放はタレント、コメディアンを使って視聴率を上げて「金」を稼いでいます。)
 

伊藤詩織さんが監督の映画サンダンス映画祭に出品されました。

(2/6付、朝日新聞夕刊1面)