米国のライドシェア(10/27) から書き出しを抜粋します。

米国ではUberLyftなどのライドシェア企業が2009年から解禁されています。

 

21世紀になる前の1990年代後半なので記憶が薄れていますが、コロラド州のデンバーで早朝、ダウンタウンのホテルから空港まで、ピックアップの車で同乗者とともに送ってもらったことがあります。タクシーではありませんでした。運転手に現金とチップを払った記憶があります。

 

画像は大和総研のレポート(2018.6.1)からです。

https://www.dir.co.jp/report/research/policy-analysis/human-society/20180601_020125.pdf

「海外のライドシェアの現状と日本でのあり方」

2018年の交通経済研究所のレポートです。

https://www.itej.or.jp/cp/wp-content/uploads/katsudou/2018-23.pdf

 

日本のライドシェア解禁についてはタクシー業界が反対しているようです。随分と前から議論になっていましたが、交通が不便な過疎地域では認められているだけのようです。

 

大和総研のレポートは10ページ、交通経済研究所は3ページです。ライドシェアの運転手の「資格」、「労務管理」、「事故の対応」等、色々な検討が必要でしょう。

 

(29日、追記)

「規制緩和」に名を借りた、新たな利権につながることもあります。ライドシェアに熱心な政治家には共通点があるようです。