パソナグループについては、2020年からのコロナ禍での持続化給付金電通グループとともに膨大な収益を上げました。東京五輪でも利益があったのでしょう。パソナグループは5月決算企業で今日、1Qの決算発表です。チャートは追って更新します。

 

(11:30、以下コメント追記:今日は「売り」が多いようです。

SQ算出日の見せ板(10月13日)

パソナグループ電通グループの前引けはそれぞれ、1,532円(前日比▲3.3%)、4,437円(前日比▲0.2%)でした。それぞれの年初来安値は1,524円(10/4)と4,020円(1/16)でした。)

(0:30PM+、以下コメント追記:パソナグループは後場に1,529円で始まりました。)

 

(3:30PM、以下コメント追記:政治家に近い銘柄と思われる電通グループの株価は4,457円(+9円)、楽天グループは575.7円(▲26円)、パソナグループは1,521円(▲64円)、アンジェスは86円(▲2円)でした。パソナグループ年初来安値を更新、アンジェスは並びました。1Qが出たのでチャートをアップします。

 

以上、追記)

 

(2022年12月のプログ)

 

 

業界トップのリクルートHDパソナグループの2018年度〜2022年度の売上高、営業利益は

売上高

  • リクルートHD:2兆3,108億円、2兆3,995億円、2兆2,693億円、2兆8,717億円、3兆4,295億円
  • パソナグループ:3,270億円、3,250億円、3,345億円、3,661億円、3,726億円

営業利益

  • リクルートHD:2,230億円、2,060億円、1,628億円、3,789億円、3,443億円
  • パソナグループ:95億円、106億円、199億円、221億円、144億円

売上高営業利益率

  • リクルートHD:9.7%、8.5%、9.7%、7.2%、13.1%、10.0%
  • パソナグループ:2.9%、3.1%、5.9%、6.0%、3.9%

2020年度、2021年度の営業利益が多いことが分かります。

 

(関連ブログ)

バソナグループの株価(10月6日)

リクルートの株価と業績(10月8日) から抄録

人材派遣業では最大手のリクルートHDについて株価と業績を調べました。パソナグループ年初来安値を10/4に更新したのに対して、比較的堅調なようです。私が業績で着目している売上高営業利益率自己資本比率も高いです。

これまでにパソナグループについていくつかプログを書きました。5月決算企業なので10/13に1Q決算発表があります。次回は信用倍率と業績について書きます。

 

バソナグループの株価(10月6日) から抜粋

私はパソナグループの株を売買したことはありません。10月4日に年初来安値を更新しました。

 

人材派遣業ではリクルートHDパーソルHDに次いで業界第3位です。3社ども株価は低迷しているようです(リクルートHD年間最安値は3/16の3,284円、パーソルHDは10/5の233円)。私は偏見かもしれませんが、人材派遣業は「中抜き」(マージン)が多いと思っています。