画像は日経平均の28日の日中足です。

 

 

27、28日に開催されていた日本銀行の金融政策決定会合の結果を受けての乱高下でした。前日の終値が32,891円だったので、最安値の32,038円は実に▲800円の下落でした。

 

下記に書いたように、日本銀行YCCの上限を1%まで拡大しました。これまでの「金融緩和政策」が異常だったのを修正することになりますが、今更ながら、株価の乱高下がありました。

 

日本銀行がYCCを変更(7/28) から再掲

タイトルの'YCC'は長期金利Yield Curve Controlです。日本銀行は27、28日の金融政策決定会合で「YCCの上限の0.5%超」の容認を決めたようです。1:30PM現在、為替レートは138.7円台になり、日経平均は32.100円台です。

 

(3PM+、以下コメント追記:日経平均の終値は32,759円(-132円)、為替レートは139.1円台でした。4月のプログでの交代について書きました。黒田東彦前総裁の2期10年は長すぎました。「大規模な金融緩和」、「マイナス金利政策」は日本経済にはマイナスでした。2018年7月の為替レートは110円台でした。

以上、追記)

 

NYダウの動き(7/27) から再掲

画像は日経新聞夕刊です。NYダウは13連騰です!(◎_◎;)

 

 

以下は再掲です。26日のNYダウは35,520ドル(+82ドル)で、7/7の直近のボトムからの上昇率は+5%なので「加熱」とまでは言えません。為替レートは140.2円/ドルでした。米国は昨日のFOMCで+0.25%の利上げを決定しました。日本銀行は今日、明日と政策決定会合です。

日経平均の7/7の終値は32,388円、7/14は32,391円ヨコヨコの〰︎でした。NYダウは7/7が直近のボトムで33,735ドル、7/14が113ドルの値上がりで34,509ドルで前週比+2.3%でした。

7/17は34,585ドル(+76ドル)で6営業日続伸でした。

 

画像の円相場はNHKの7時からのニュースからです。6/30の145円/ドルから7/14の137円/ドルは+5.8%の円高です。