2025大阪万博入場料は7,500円です。TDRUSJよりは安いです。

 

私はインドア派で、人と群れるのは好きではありません。エクスペリエンスとして2025大阪万博がどの程度の訴求力があるのか判断できないでいます。

 

空飛ぶ車」は20年位前に、トム・クルーズが主演した「マイノリティ・リポート」で観ました。制作費は約1億ドルでした。映画館入場料は1,900円なので4回分です。

 

私はまだ、2025大阪万博は「絵のない額縁」だと考えています。いくつかのパビリオンの建設工事が始まっていますが、「海外独自パビリオン」の建築申請はゼロなので評価のしようがありません。日本館やテーマ館の建設費や施工費、運営費はそれぞれいくら位なのでしょう?外国政府や企業が建設するパビリオンは宣伝を兼ねています。

 

1970大阪万博には行きました。「月の石」を見るために何時間も並びました。当時は一般人が外国旅行することは珍しく、飛行機のCA(キャビンアテンダント)は女性には憧れの職業でした。50年が経過して、個人一人ひとりの価値観は多様化しています。

 

昨日から2025大阪万博パビリオンの着工状況を調べ始めました。会場を一般・産業廃棄物、建設残土の埋立地の夢洲に決めた経緯も調べています。まだ、2025年4月13日の開会まで630日です。ゆっくり考えてみます。

2025大阪万博のパビリオン着工状況 ① (7月22日)

 

 

(1:30PM、追記)

「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(「IR整備促進法」、「カジノ法」)は2016年12月26日に成立しました。安倍元首相(1954-2022)、官房長官時代の菅前首相(1948-)、松井一郎大阪府知事(2011.11-2019.3)、吉村洋文大阪市長(2015.12-2019.3)の政府と大阪府・大阪市の「二人三脚」の時代でした。2015年5月に「第1回大阪都構想住民投票」は否決されて橋下徹氏は政界引退しました。

 

夢洲2025大阪万博の会場の候補地に上がったのは2016年6月とされます(Wikipediaより)。

 

「まっくろくろすけ」は誰でしょう?

(4PM、追記)

「まっくろくろすけ」は吉村洋文大阪府知事です。よりによって、「ゴミの島」の夢洲を会場に選んだ当時の大阪市長です。