タイトルは京都新聞の15日付けの社説です。
会場の夢洲は一般・産業廃棄物、建設残土の埋立地です。私は建築には全く土地勘はありませんが、自宅を建て替えた時に地盤が軟弱ということで、建築設計士、施工業社と相談して部屋の一部は「片持ち梁(かたもちばり)」で浮かしました。
軟弱地盤なので地盤改良工事が必要でしょう、以下に「海外独自パビリオン」の建築申請について書きましたが、日本のパビリオンも建設が遅れているようです(要確認)。
(2PM、以下コメント追記:2022年のボーリング調査で軟弱地盤であることは分かっています。液状化、地盤沈下、土壌汚染対策、…。
(2022年12月1日付け、大阪日日新聞)
以上、追記)
大阪万博の「海外独自パビリオン」建築申請ゼロ ①(7…
大阪万博の「海外独自パビリオン」建築申請ゼロ ②(7/10)
大阪万博の「海外独自パビリオン」建築申請ゼロ ③(7/14)
大阪万博の「海外独自パビリオン」建築申請ゼロ ④(716)
下記は前ブログの抜粋です。"年末までに着工 間に合う" とありました。建設費は当初の1,250億円→1,600億円→1,850億円と変遷しています。費用は国、大阪市・府、産業界が1/3ずつの負担です。入場料は「愛・地球博」の4千円に対して7,500円です。会場までの往復の交通費は発表されていません。
「2020東京五輪」の1年延期は招致に関わった安倍元首相が決めましたが、菅義偉前首相は「安心・安全」の根拠を説明しないまま、「無観客」で「パブリックビューイング」も中止になりました。
2025大阪万博は2018年に安倍元首相、菅義偉官房長官と吉村知事、松井市長の「蜜月」で決まりました。主催の「2025年日本万国博覧会協会」(万博協会)は「後付け」の組織です。12日の吉村知事の記者会見を見ましたが、何か人ごとの印象でした。2022年のドバイ万博の閉会式に松井前市長との「大名旅行」でした。「万博協会」に会長の十倉経団連会長に並んで、府知事、市長は副会長として名を連ねています。
NHKの13日(金曜日)午後7時のニュースです。
横山和幸・大阪市長の顔を初めて見ました。香川県生まれで関西学院大学卒業のようです。
私は大阪市内生まれで現在は府下の衛星都市に住んでいます。最近の大阪市長は大阪市内生まれはいないようです。平松邦夫(敬称略)は尼崎市、橋下徹は東京、吉村洋文は河内長野市、松井一郎は八尾市出身です。