ASTS社の公募増資の発表①(12月1日) の2回目です。タイトルのASTS社は米国の社のAST SpaceMobile 社のことです。9月中旬にフロリダ州から打ち上られたBlueWalker3 は現在、低軌道地球周回軌道(LEO)を回っています。株価が公募価格の5.50ドル近くになりました。

 

(1PM過ぎ、以下コメント追記:公募価格の5.50ドルは当然、市場価格よりも安くなければ誰も買わないのでは?ディスカウントはあるのでしょうか?日本郵政が2021年3月に第三者割当増資で出資した1,500億円は1,145円@株、2021年3月の月足の始値、高値、安値、終値は1,200円、1,545円、1,105円、1,329円でした。

(7日3AM、以下コメント追記:ASTS社の株価は5ドルで公募価格の5.50ドルを下回っています。楽天GのADRは650円です。私は669円で500株「売建て」しているので、精算するか、様子見するか考えています。短期売買では将来の「夢」だけでは投資しません。)

(7日6AM、以下コメント追記:4.87ドルです(@_@))

 

ASTS社については9月中旬からウォッチしています。画像は

楽天Gのドル建て債の発行とAST社の株価の推移(11月18日)からの再掲です。

 

 

株価は、6.69ドル(11月16日)→6.68ドル(11月18日)→6.48ドル(11月22日)→6.35ドル(11月28日)→6.34ドル(11月29日)→5.74ドル(12月1日)→5.58ドル(12月5日)です。年初来の下落率は▲32%です。

 

 

楽天Gの勝負の12月① 序章(12月1日) から引用

5.50ドルで1360万株の増資を発表しました。7500万ドル(約100億円)の金額です。増資資金が集まらなければ?です。
ASTS社には楽天G以外にVodafone他が出資しています。携帯キャリア楽天モバイルの将来に関わっています。
 
この程度のことが理解できなければ、楽天Gへの株式投資は勧められません。情報は取ってくるものです。天からは降ってきません。株式投資で稼ぐためには「情報収集」は必須です。継続的な調査で初めて分かります。