今日の読売新聞朝刊1面トップは黒地白抜きタテ見出しの『河井夫妻 100人に2000万円超か』と『参院選買収容疑 刑事責任追及へ』でした。
私はかねてから、Y紙は安倍政権寄りと捉えています。一昨年の秋ごろから安倍政権が軌道修正できなくなっていると考えています。
- 2018年秋の臨時国会での「入国管理法」改正案の法案審議
- 2019年1月からの通常国会での「統計不正」問題と「桜を見る会」疑惑
- 2019年秋の臨時国会と2020年1月からの「桜を見る会」疑惑の再燃
- 黒川検事長の定年延長問題
等々。安倍政権寄りの新聞社なので、問題点はお見通しなのでしょうか?
(あと書き)
新聞に限らず、メディアが「不偏不党」というのはありません。下記に、5月以降で「河井夫妻」が1面トップだった紙面をまとめました。漏れがあるかも知れませんm(__)m。
今日の毎日新聞朝刊1面トップの見出しは『河井案里氏 立件へ』と『選挙買収 克行氏と共謀容疑/検察当局』【金寿英、志村一也、賀有勇、中島昭宏】でした。他3紙には掲載されていないようなので、スクープでしょう。
4紙とも新型コロナ関連ですが、バラケました。朝日は学校再開、毎日は検事長の定年延長を決めた際の法務省の議事録の情報公開請求結果について、日経は特定警戒都道府県の解除の三通し、読売は河井克之前法務大臣の立件についてです。
令和元年に辞める大臣?①(10月31日) の書き出しは、『河井克行・法務大臣が辞任しました。「文春砲」は「瞬殺」のようです(@_@)。